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NPO法人

レスキュー・ハブ

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人権を守りたい

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ビジョン

これまで支援団体等の手が届いていない、直引きの売春従事者はじめ、いわゆる夜職に従事する女性の支援体制を整備し、真に機能する官民協働体制を構築したい。

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私たちの取り組む課題

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レスキュー・ハブは風俗、売春、水商売などに従事する女性や、様々な困難を抱えている女性へ必要な支援を届ける団体です。


ー主な活動内容ー

■アウトリーチ事業

 困難を抱える女性の支援や環境改善を目的として、相談が入るのを待つだけでなく、自ら相談の声を上げられない当事者に繋がるため、都内繁華街(主として新宿区歌舞伎町エリア)における直接的な街頭アウトリーチを実施しています。

顔の見える関係性を構築し、当事者の主訴を把握することを目的としています。

使い捨てカイロやポケットティッシュ、クレンジングシートなどに相談カードを張り付けて配布しています。


■直接的支援

 つながった女性へ、支援に関する情報の提供だけではなく、当事者が望む環境が実現するまでの具体的な直接支援を提供します。

・レディースクリニックや医療機関への同行(性感染症、妊娠、新型コロナ等)

・自治体等への同行(生活保護申請、母子支援施設への入居、その他公的な住居支援申請等)

・就労支援(主として夜職から昼職への転職支援)

・債務整理支援(信頼できる弁護士や法律事務所の紹介、同行等)

・警察への同行(犯罪被害相談等に係る警察との調整、署への同行等)


■立ち寄り所事業

 歌舞伎町内に支援対象の女性が立ち寄れる場所を開設しています。

トイレの貸し出しや携帯電話の充電、軽食や日用品の提供、相談を受け付けています。


■シェルター事業

 その日、安全に暮らすことができない女性に短期間の居場所を提供しています。


なぜこの課題に取り組むか

実際に当団体が関わった女性の中には、以下のような困難に対して、福祉の手が差し伸べられていないことがあります。

・障害を抱えている

・DV被害を受けている

・貧困である

・家族関係がうまくいっていない

・妊娠している

夜職従事者に対しては、「自己責任論」で片づけられてしまうケースがありますが、自己責任では片づけられない当事者も数多く存在すると把握しています。アウトリーチ活動や相談を通して、必要な人に必要な支援が行き届くような活動をしていきたいと思います。

また、夜職従事者の抱える問題が当事者の責だけによるものではなく、社会全体が当事者意識を持って関わる必要があるという認識となっていくよう、提言を重ねていきます。

寄付金の使い道


団体活動の運営資金として、活用します。


■アウトリーチ配布物の購入

■立ち寄り所、シェルターや事務所の家賃

■団体を運営するスタッフへの人件費 など

〒1500002

東京都渋谷区渋谷1-3-18ビラ・モデルナA203

https://www.rescuehub.jp

代表:坂本新

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