私たちの取り組む課題



RENTARO室内オーケストラ九州が取り組む社会課題
1. 地方における文化格差の解消
地方ではプロ演奏家による生の音楽に触れる機会が都市部に比べて極めて少なく、特に子どもたちは生の芸術文化を体験する機会が限られています。
RENTARO室内オーケストラ九州は、
- 学校公演
- コミュニティコンサート
- ロビーコンサート
- 子ども招待事業
等従来のコンサートホールでの活動のみならず、住む場所によって芸術体験の機会が左右されない社会を目指しています。
2. 子どもたちの体験機会の減少
デジタル化が進む一方で、
人と人が同じ空間で感動を共有する体験は減少しています。
音楽を「鑑賞する」だけでなく、
- 第九演奏会への中学生の学校単位での合唱の参加[SAIKI第九プロジェクト・佐伯市教育委員会との協働]
- こどもたちの芸術団体との共演
- 学校でのアウトリーチ活動
- 海外の子どもたちと地方の子どもたちの交流
などを通じて、「参加する芸術体験」
を創出しています。
3. 地方における若手音楽家の活躍機会不足
音楽家の多くは都市部へ活動拠点を移さざるを得ず、地方ではプロとして活動できる環境が限られています。
RENTARO室内オーケストラ九州は、
- 定期的な演奏機会の創出
- 国際交流事業
- 地域との協働プロジェクト
を通じて、九州にいながら世界とつながる音楽家のキャリアモデルを構築しています。
4. 地域コミュニティの希薄化
人口減少や高齢化が進む中、世代を超えて人が集い、交流する場が減少しています。
音楽会を通じて、
- 子どもから高齢者まで
- 市民とアーティスト
- 地域住民と来訪者
が出会う機会を創出し、
音楽によるコミュニティ形成
を推進しています。
5. 地域文化資源の継承と発信
瀧廉太郎をはじめとする地域ゆかりの文化資源は、継承と発信の担い手不足という課題を抱えています。
RENTARO室内オーケストラ九州は、
- 瀧廉太郎作品の演奏
- 新たな編曲や企画制作
- 国内外での発信
を通じて、地域文化を未来へ継承し、世界へ発信する役割
を担っています。
なぜこの課題に取り組むか



「地方に生まれた子どもたちが、住む場所によって夢や感動の大きさを制限されない社会をつくりたい。」
地方における文化機会の格差や人口減少による地域コミュニティの希薄化が進む中、音楽を通じて人々が集い、学び、誇りを育む場を創出するためです。
私たちは、芸術文化を単なる鑑賞機会ではなく、教育・交流・地域活性化を支える社会資本として捉え、九州の地方都市から持続可能な文化モデルの構築を目指しています。
瀧廉太郎が時代を越えて人々の心を動かし続けているように、私たちも音楽を通じて地域の未来を育み、次世代へ文化を継承していくことを使命としています。
支援金の使い道



皆さまからいただいた支援金は、地域における文化・教育・交流の機会格差を解消し、持続可能な音楽文化の循環を創出するために活用いたします。
1. 子どもたちへの芸術体験機会の提供
学校公演やアウトリーチ活動、子ども招待事業などを実施し、居住地域や家庭環境に関わらず、本物の音楽に触れる機会を届けます。
【活用例】
- 学校公演出演料
- 楽器運搬費
- 教育プログラム制作費
- 子ども招待席の運営費
2. 地域に開かれたコンサートの開催
地方都市においても質の高い芸術文化を身近に体験できる環境づくりを進めます。
【活用例】
- 演奏会制作費
- 会場使用料
- 広報・印刷費
- 音響・照明費
3. 若手音楽家の育成と活躍機会の創出
地域にいながらプロとして活動できる環境づくりを推進し、次世代の音楽文化を担う人材を育成します。
【活用例】
- 若手演奏家出演機会の創出
- マスタークラス開催
- 研修・交流事業
- 演奏活動支援
4. 地域文化の継承と発信
瀧廉太郎をはじめとする地域の文化資源を活用し、国内外へ発信する事業を展開します。
【活用例】
- 楽曲編曲・制作費
- 公演記録・映像制作
- 多言語広報
- 国際交流事業
5. 音楽による地域コミュニティづくり
世代や立場を超えて人々が集い、交流できる場を創出します。
【活用例】
- 市民参加型コンサート
- 地域交流イベント
- ワークショップ運営
支援金活用方針(理念)
ご支援は単なるコンサート運営費ではありません。
子どもたちの未来への投資であり、
地域文化の継承への投資であり、
地方から世界へつながる文化創造への投資です。
RENTARO室内オーケストラ九州は、音楽を通じて人とまちをつなぎ、地域に文化の循環を生み出すために支援金を活用します。

