私たちの取り組む課題
青森県青森市を中心に、知的・発達障がい児(者)が楽しめる余暇スポーツ(サッカー)の普及活動を実施しています。
普及が遅れている障がい児(者)を対象としたスポーツ活動の普及を課題として、
知的・発達障がい児(者)を対象としたサッカークラブの運営、サッカースクールの開催、サッカー大会やサッカー教室の開催、指導者・ボランティアの育成
に取り組んでいます。
障がいの程度に関わらずスポーツを楽しめる環境づくりと、指導者及びボランティアの育成を進めることで、
青森県内の各地域に障がいへの理解者(サポーター)を増やし、障がい児(者)が暮らす社会を広げていくことを目指します。
なぜこの課題に取り組むか
皆さんは普段、どのような”余暇”を楽しんでいますか？ スポーツ、カラオケ、ショッピング...
たくさんの選択肢に囲まれながら、自分の好きな余暇時間を過ごしていると思います。安心して楽しめる余暇は、私たちが”自分らしくいられる居場所”なのです。
私たちが関わっている知的・発達障がいのある方々は、その”余暇”の選択が難しい状況にあります。障がいがあるが故に、私たちが当たり前にできる様々な選択肢が消されてしまう現状があります。
「自分一人で練習に行くことが難しいな...」
「スポーツしたいけど、どこでやればいいの？」
「知らない場所が苦手だし怖くて行けない」
「人とのコミュニケーションが苦手だな...」
レアリサルスポーツクラブでは、知的・発達障がいのある方が安心して参加できる余暇スポーツの環境を提供したいと考えています。
その中で、自分の良さを知り、楽しみを見つけ、自分が安心して居られる居場所としてあり続けます。余暇を通して、障がいのある方々の自立と社会生活の充実を目指したいと思っています。
「私たちの当たり前を障がいのある方の”当たり前”に」
寄付金の使い道
皆様から頂いたご寄付は、障がい児(者)サッカー普及活動にかかわる費用として
大切に使用させていただきます。
【会場費】
サッカークラブ、サッカースクール実施のための会場費
年間 約30万円
【用具購入費】
ボール、ピステ等の用具購入
年間 約5万円
【旅費交通費】
サッカースクール、サッカー教室開催に関わる交通費
年間 約10万円
【用具修繕費、謝金等】
サッカー大会の開催
年間 約20万円
