事業の目的
食品ロス問題と貧困問題をダブルで解決
スーパーや商店街で発生する食品ロス問題。
賞味期限切迫品や当日廃棄品を「ゴミ」にしないで「人を助ける支援物資」として
有効活用できるような町ってステキじゃないですか?
そのきっかけとなる場所を作ろうと、
パントリー&フリッジの開設準備を始めました。
当施設の特徴は下記3点。
①大型冷蔵ショーケースと大型冷凍庫を設置するため、
フードバンクやフードドライブでは保管や受入れが難しかった冷蔵品・冷凍品も
取り扱うことが可能です。
②利用者は地域に住む生活困窮世帯に限定し、リアルタイムで支援品の受け取りが出来るため、
当日廃棄の食品もすぐに利用者の手に届きます。
③ご提供頂くお品物に対する品質や受取先での事故に対して免責することで
支援への障壁を下げ、協力してもらいやすくしています。
賞味期限などの設定がない生活用品(トイレットペーパーや各種洗剤など)に関しては、
当団体への寄付金で購入し、無償配布出来たらと考えております。
開設は2024年10月頃を予定しております。
<主なスケジュール>
2024年8月:設備の購入・組立・搬入など
2024年9月:商店街などへの協力呼びかけ、利用者の審査・面談・利用登録
2024年10月:開設