私たちの取り組む課題
ピーペックは、病気をもつ人の“こえ”をあらゆる方法で集積・発信し、新しい価値に変換する活動を行っています。この活動によって、病気や、病気によって生じる不利益が「どうしようもない」ものではなく、何かしら解決策がある状態、つまり「どうしようもある世の中」を叶えていきます。
わたしたちの主な活動
- メディア運営事業 ─ウェブサイト運営やコラムなど、病気をもつ人の"こえ"を集めて、エンパワーメントを醸成します
- イベント企画運営事業 ─オンラインカフェや勉強会・ピアサポートなど、病気をもつ人との交流や学ぶ場をつくります
- 団体運営支援事業 ─患者会・患者支援団体の事務局業務やウェブサイト制作サポートなど、充実した活動を⽀援します
- 講演/セミナー企画運営事業 ─製薬企業等での研修や講演など、企業や医療者へ病気をもつ人の"こえ"を伝えます
- "こえ"の活用事業 ─各種委員やアドバイザリーなど、企業のサービス、制作物に病気をもつ人の"こえ"を活かします
- 就労支援/継続支援事業 ─就労に関するアンケートや経験談の発信など、病気をもつ人の働く場を支えます
- 政策提言/調査研究事業 ─病気をもつ人の"こえ"で社会を動かします
なぜこの課題に取り組むか
病気をもつ人の”こえ”の中には、まだどこにも届いていない小さな声や、なかなか言葉にできない想い、何気ないけれど大切なつぶやきなど、社会や医療を変える力があるのに、必要な場所に届かずに、活かされないものが多くあります。
私たちはこれらを集積し、「同じように病気をもつ人」「医療者・ライフサイエンス企業」「行政・社会全体」に事業を通じて発信しています。そして、こういった"こえ"が企業や医療のよりよい活動、あらゆる人が暮らしやすい社会の実現など様々な形に活かされ、『どうしようもある、世の中へ』と繋がるよう活動しています。
寄付金の使い道
皆さまからいただいたご寄付は、
- オンライン交流会や勉強会の運営
- ピアサポートの運営
- 病気をもつ人のこえを届けるコラムなどコンテンツの制作
- 広報活動
などの費用として活用させていただきます。