私たちの取り組む課題
・ユース世代のサードプレイスを作る
学生等ユース世代にとって、
家と学校以外に自分の場所と思える場所は多くありません。
Posseでは、家でも学校でもない、中学生・高校生たちがありのままで居られる場を作っていきます。
・ナナメの関係を構築する
私たちは、人との「関係性」を大事にしています。
地域の大人や大学生との繋がりを醸成し、縦でも横でもないナナメの関係を中高生が持てる環境を作っていきます。
・『知らない』にわくわくする人を増やす
Posseでは、体系立てられたものを誰かに教えられるのではない、好奇心に寄り添った学びのあり方を追求していきます。
私たちは、「勉強」を教えるのではなく、「学ぶ面白さ」を、関係性を通して伝えていきます。
「知らない」を埋める、新しい知識や考え方を得ることは、世界の新しい捉え方を得ることです。
「知らない」ことに気づくことは、恐いことではありません。むしろ「知りたい」と思うことで、自分の可能性を広げられます。
物事を「知らない」そのことにわくわくして、学び、新しく見えてきた世界に感動する。そんな学びを広めて行きたいと考えています。
なぜこの課題に取り組むか
私たちがPosseを作り運営しているのは、Youth Action for Fuchuとしての今までの活動の中で多くの中高生と話をし、彼らが今求めていることをひしひしと感じ取っているから。また、先ほど述べた課題がそっくりそのまま私たちが感じていたこと、ないし(高校生メンバーは)今感じていることだからです。
そういえば行く場所がなかったな。大学生になって学びの面白さに気づいたけれど、中学・高校生の時に気づけていればもっと楽しく勉強ができたのではないか。もっといろいろな考え方を知っておきたかった。そんな心残りも、私たちの背中を押しています。
寄付金の使い道
いただいた寄付金は、設備等維持費・イベント開催費用などのCo-study spaceの運営に関わる用途で大切に使わせていただきます。