私たちの取り組む課題


多くの子ども達は、給食が少ないと感じています。
子ども達の話を聞きましたが、具材も少なく、おかわりもほとんどできないと言っていました。
満足にご飯を食べられていません。家庭でも遠慮してあまり食べていないことを知りました。
子どもたちの中には、家庭での食事が十分に取れない状況にある子がいます。シングルマザーや低所得家庭もそうですが、共働きの家庭でも、栄養不足や孤立を抱えているのが現状です。
また、地域コミュニティが希薄化し、親たちもつながる場が少ないことも問題だと感じています。『こんな時どうしたらいいのだろう』と相談する場所もなく、孤立した親たちいます。情報交換や支援を求める場が必要だと感じています。
なぜこの課題に取り組むか


子どもたちの未来を支えるためには、まず彼らが健やかに成長できる環境を提供することが重要です。
しかし、経済的な理由や環境によって、そのチャンスが奪われている現実があります。私たちはそのギャップを埋め、すべての子どもたちに平等な機会を提供したいと考えています。
親たちが支え合い、情報を交換できる場所があれば、地域全体がより強くつながり、困難を乗り越える力が生まれます。子どもたちを支えるためには、親たちの力も必要だと感じています。
まずは、子ども達にお腹いっぱい食べさせてあげたい!子ども達の居場所を作りたい!
そして、親達が気軽に話ができるような場所を作りたい!
これが、わたしがこの団体を立ち上げた理由です。
寄付金の使い道


いただいた寄付金は、子ども食堂で使用する食材や運営費に使わせていただきます。具体的には、毎回の食事作りに必要な食材の購入費、ボランティアの活動支援費、地域イベントの開催費用などです。
今後は、座談会などの地域支援活動を行いたいと思っています。そのための会場費や、参加者の交通費のサポートにも活用させていただきます。寄付金はすべて活動に直接使わせていただきます。
また、ご寄付いただいた方のお名前などは、子ども食堂や、座談会の時に公開させていただく予定でおります。