私たちの取り組む課題
社会からの「不可視化」
不登校、ひきこもり、精神疾患、障害、貧困、外国籍——。
さまざまな事情によって、困難を抱えながらも社会の中で「見えにくい存在」になってしまう方がいます。
その存在や状況が周囲に気づかれないために、必要な支援やつながりから取り残されてしまうことも少なくありません。
つながりの欠如・孤立
安心して相談できる相手や、ありのままで過ごせる居場所。それらが身近にないと、当事者やご家族は孤立を深めていきます。
困りごとを打ち明けられないまま、一人で、あるいは家族だけで抱え込んでしまう——そんな状況が生まれています。
「声」が届かない構造
一人ひとりの経験や思いは、なかなか社会に聴かれることがありません。
声が公共の場に現れないために実態が知られず、政策や制度にも反映されにくい。
当事者の声を起点に社会が変わっていく仕組みが、まだ十分に育っていない状況があります。
なぜこの課題に取り組むか
私たちが取り組む課題は、それぞれが切り離されたものではなく、互いに連鎖しています。
見えにくいから支援が届かない。つながれないから孤立する。声が届かないから、制度も変わらない。
この悪循環を断ち切るために、私たちは「一人ひとりへの直接支援」と「声の可視化・発信」、そして「政策・制度への働きかけ」を一体で進めます。
目の前の当事者とご家族に寄り添うことはもちろん、その声を社会へ届け、制度そのものを変えていく。そうすることで、根本からの解決を目指しています。
私たちがめざすのは、誰もが自らの「声」を聴かれ、承認され、社会参画できる未来です。
一人ひとりの困難を個人だけの問題にせず、社会全体で受けとめられる仕組みへ。その実現に向けて、活動を続けていきます。
支援金の使い道
- こども・若者・家庭支援事業
- コミュニティ支援事業
- 調査研究・広報啓発事業

