小川達也
プロフィール
日本の子供の7人に1人が相対的貧困と言われる中、ひとり親家庭の子供は更に深刻で、「見えない貧困」であり、このひとり親家庭に手を差し伸べ、親子のSOSを見逃さない社会を作って行くことを目的に、「ぱんだのしっぽ」プロジェクトは発足しました。 ひとり親家庭の多くは様々な支援情報があっても、周囲に知られたくない、などの理由から支援サービスを受けず、あるいは支援に関する情報自体を知らない場合も多く、周りからは「見えない貧困」となって孤立、それにより更に状況は深刻化していきます。 そこで私たちは、「とどける、つながる、つなげる」をコンセプトに、LINEを活用してひとり親家庭に「こども宅食」で食品や日用品を定期的に「とどけ」、それをきっかけに関係性を築いて「つながり」、家庭が直面している問題に寄り添い解決し、それぞれのニーズに合ったその先の支援に「つなげ」、見守っていくアウトリーチ事業を行っています。 団体設立以前の活動において、すでに様々な支援サービスが存在しているにもかかわらず、それらが受動的であったり、申請主義であったりと、本当に必要なところに必要な支援が届いているのか疑問を感じざるを得ないこともありました。 そこで私たちは、SNSを活用して本当に支援が必要なひとり親家庭に手を差し伸べ、周囲に知られる心配のないよう配慮した援助活動を、ワンストップで行っていこうと本団体を設立しました。

