私たちの取り組む課題



「つながり」や「表現」の機会が限られている人たちがいます。
「学校に行くのがつらい」「自分の気持ちをうまく伝えられない」「年齢を理由にあきらめている」──
そんな声を、私たちは実際のワークショップ現場でたくさん聞いてきました。
- 不登校や発達特性を持つ子どもたち
- 地域で孤立しがちな高齢者
- 障がいやハンディのある方々
- 自分の居場所を感じられない人たち
社会の中には、自由に自己表現したり、誰かと楽しくつながったりする機会が少ない人たちがたくさんいます。
「誰もが主役になれる場所」を音楽でつくる。
私たちは、音楽を使って“心がほぐれる場”や“安心して声を出せる空間”をつくってきました。
学校・大学・福祉施設・地域イベントなど、全国20以上の現場で延べ2000人以上に音楽体験を届けています。
子どもから高齢者まで、年齢・国籍・障がいの有無を越えて、一緒に笑って踊れる――
そんな瞬間こそ、今の社会に必要な“居場所”そのものです。
こうした取り組みは、共同通信をはじめとする全国ニュースでも紹介されています。
📎「DJ」で学校行きづらい子どもたちに笑顔を(Yahoo!ニュース)https://news.yahoo.co.jp/articles/0a254f36103032ada81a07e6ab42db131901e951
また、障がいや発達特性を持つ子どもたちとのDJ体験の様子は、TBS系列チューリップテレビのニュースでも紹介されました。
📎 DJと子どもたちの笑顔がはじけた夏祭り(TBS NEWS DIG)https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tut/1536807?display=1
なぜこの課題に取り組むか



音楽で変わる「表情」を、何度も見てきたから。
学校に行けなかった子。
話すことが苦手で不安そうだった子。
人との関わりを避けていたお年寄り。
そんな方々が、音楽に触れた瞬間にふっと笑顔になり、声を出し、体を動かす。
その「表情が変わる瞬間」を、私たちは何度も目の当たりにしてきました。
音楽には、言葉の壁を越え、心をひらく力があります。
その力で、「ひとりじゃない」と感じられる場をつくりたい。
だからこそ私たちは、
- 学校に行けない子どもたちの背中を押し
- 高齢者に新たな交流のきっかけを届け
- 障がいのある方に、自由な自己表現の場を提供してきました。
誰もが自分らしく過ごせる社会へ──。
これからも“音もだち”の輪を広げていきます。
寄付金の使い道



皆さまからのご支援は、次のような活動に大切に使わせていただきます
- 小中学校・支援施設でのDJワークショップ開催費
- 音響機材の維持・運搬費
- 誰もが参加できる音楽イベント「マチナカディスコ」などの開催費
- 地方・離島などでの出張活動費
- 活動継続のための運営費・広報費
🎁 あなたの応援が、誰かの“居場所”になります。
どうか私たちと一緒に、“音もだち”の輪を広げてください!