事業の目的
年々増加する耕作放棄地を有機栽培可能な農地へと再生していきます。また、安全性の「視える化」を図るため、土壌分析、水質調査、作物の栄養価・残留農薬テストを行いデータを公開します。
これまでの活動
毎年地域の地主さんから「もうやれんからやってくれんか?」と言われ、引き受けた田んぼで米づくりをやりたい希望者を募り、それぞれ交代で来れる時に来て、米づくりを行っています。
草刈機やトラクター、田植え機など、機械を扱ったことがない人にも丁寧に使い方をレクチャーするので安心してご参加いただけます。
これまでの事業成果
収量はまちまちですが、収穫できたお米で「新米を食べる会」を開いて、おにぎりや五平餅、おはぎなどをつくってみんなに振る舞ったり、参加者で新米を分けたりしています。
事業の必要経費
◆お米の場合◆
1, 人工…¥1,000/h
▼農機器類▼
2, 草刈機…¥3万〜/台
3, トラクター…¥200万〜500万/22〜30馬力
4, フレールモア(草刈機)…¥20万/台
5, 畦塗り機…¥100万/台
6, ハロー…¥30万〜/台
7, 田植え機…¥80万〜/台
8, コンバイン(稲刈り機)…¥400万〜/台
合計 約800万円〜
▼消耗品▼
9, 燃料代
10, 苗箱…¥11,620/反(14枚)
11, 草堆肥…¥8,500/反(2t)
12, 馬糞堆肥…¥62,500/反(2t)
13, 竹炭…¥6,600/反(10kg)
14, 微生物剤…¥4,400/反(1.6L)
※一反(300坪)分の計算です
合計 約¥10万