私たちの取り組む課題



病気や障がいと闘う子どもたちに、非日常を届ける、身近なヒーローでありたい。
Bリーグ(ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)B2に所属し静岡を拠点と活動するベルテックス静岡の大石慎之介(おおいし しんのすけ)と、加納誠也(かのう せいや)。
これまで様々なクラブを渡り歩いてきた2人が、病気や障がいと向き合ってきた経験を活かし「今、自分たちにできることを。」と強い思いを抱き、今もなお病気や障がいと闘う子どもたちに元気や勇気を与えるために1×41(ワンフォーワン)という名のもと、特定非営利活動法人を立ち上げました。
1×41では、日々病気や障がいと向き合い、闘う子どもたちを対象に、実際に病院や施設、特別支援学校等を訪問し、実際にバスケットに触れてもらったり、施設内でも楽しんでもらえるイベントを実施し、子どもたちに「非日常」の体験を届けることで、笑顔や元気を与える活動を実施しています。
なぜこの課題に取り組むか



活動を通じて、(元気や勇気)を届け続ける理由がある。
子どもたちにとって病院での「日常」とは、治療やリハビリ、時には中長期的な入院生活をする場所、それが当たり前のある生活を送っています。そして、病気や障がいと闘う子どもたちと、二人三脚で日常と向き合う「親御さん」の方々にとっても、経済的な不安や、社会というものから閉鎖されたように感じる世界を生きていく「日常」があると思います。さらに、家族や兄弟の「日常」も、本人や親御さん中心の生活となり、どうしても我慢を強いられる回数というのは少なくありません。
そんな「日常」に寄り添い、病気や障がいと闘う子どもたちに、笑顔や元気を届けることはもちろん、子どもたちを支える家族にも元気や勇気を届ける「非日常的空間」を届ける、身近なヒーローとして活動しています。
寄付金の使い道
寄付金の使用内容
みなさまからいただきました大切な寄付金は、病気や障がいと闘う子どもたち、そして、子どもたちを支える家族の皆さんへ「非日常」を届けるための下記活動等の資金として使用させていただきます。
⚫︎小児病棟、児童養護施設、特別支援学校等を訪問する際の、子どもたちへのプレゼント購入
⚫︎病院、施設等に通う、または入院している子どもたちを試合へ招待する際の、チケット・寄贈用グッズ購入
⚫︎バスケットボールイベント開催時の運営等にかかる費用 等
その他の活動経費も含め、使途につきましては、年次報告等で詳細をご報告させて頂きます。