私たちの取り組む課題
「見えにくい子どもの貧困・孤独」と「若者の地域からの乖離」
一見豊かに見える都市部でも、家庭の事情により孤独を感じたり、多様な体験の機会が不足している子どもたちが存在します。しかし、そうした子どもたちがSOSを出したり、安心して過ごせる「第三の居場所」は依然として不足しています。
一方で、大学キャンパス内には多くの学生がいますが、彼らが地域の課題を知り、関わる機会は限られています。「社会に貢献したい」という学生の熱量と、広大なキャンパスという資源がありながら、それが地域のニーズと結びついていないのが現状です。
私たちは、この「子どもの居場所不足」と「学生・大学リソースの未活用」という2つの課題をつなぎ合わせることで、解決への道筋を作ります。
なぜこの課題に取り組むか
大学生だからこそ作れる、「支援」を感じさせないフラットな居場所を。
私たちがこの活動に取り組む理由は、大学生が運営主体となることで、従来の支援にはない新しい価値を生み出せると確信しているからです。
- 参加のハードルを下げる「親しみやすさ」 専門家や大人の支援者ではなく、学生が運営する食堂だからこそ、「支援を受ける」という重苦しさを感じさせず、誰もが気軽に遊びに来ることができます。保護者の方からも「学生さんだからこそ、子どもも親も気負わずに参加できる」という声をいただいています。
- 将来の社会を変える「人材育成」 活動を通じて、運営する私たち学生自身も、子どもの貧困や孤独といった社会課題を肌で感じ、「自分ごと」として捉えるようになります。ここで育まれた責任感と経験は、将来私たちが社会に出た際、より良い社会を作るための原動力となると信じています。
子どもたちに温かい食事と楽しい体験を届けるだけでなく、学生自身も成長し、地域全体で子どもを育む土壌を作りたい。その想いで私たちは活動を続けています。
支援金の使い道
皆様からの温かいご寄付はすべて、子どもたち、若者たちの笑顔と安全な居場所づくりのために大切に使わせていただきます。
主な使途:
- 子どもたちの食事提供(食材費): 栄養バランスの取れた温かい食事を届けるために使用します。
- 遊び・体験活動の充実: 農作業体験や季節の行事など、子どもたちの思い出に残る活動のための道具や材料費に使用します。
安全な運営体制の維持: ボランティア保険への加入費、衛生管理費、広報活動(ポスター印刷等)など、持続的かつ安全に活動を続けるための運営費として使用します。

