私たちの取り組む課題
沖縄 久米島でのTNR・TNTA活動
増えすぎた猫さん達を減らす為、TNTA活動を主軸にTNR活動を行ってます。
TNTAとは
・Trapトラップ・・・捕獲して
・Newterニューター・・・不妊去勢手術を行い
・Tameティム・・・人に慣らして
・Adoptアダプト・・・里親に譲渡する
TNRとは
・Trapトラップ・・・捕獲して
・Newterニューター・・・不妊去勢手術を行い
・Returnリターン・・・元いた場所にさくら猫として戻す
運営してます久米島シェルターと東京シェルターハウス、そして東京池袋の保護猫喫茶を主軸に首都圏への里親様に繋いでます。
その他、久米島の保護猫活動に協賛頂いてます全国の保護猫カフェ様や保護団体様・ボランティア様に島外への里親探しを協力して頂いてます。
猫さんの飼育状況の改善
首都圏などでは当たり前となった室内飼育。
動物病院もなく、ましてはペットショップもない久米島では飼育の情報もままならないのが現状です。
そこで、久米島シェルターでは保護猫カフェを併設し、猫さんの室内飼育の状況を知って頂ける場として開設しています。
猫さんの適切な飼育や医療の情報を啓発できる場となってきてます。
地域猫活動
久米島町環境保全課と共同して、島内全体の猫さんの保護活動やリターン後の一代限りの命となる地域猫を島民と共に良い環境で共存するために活動を行ってます。
猫さんと人間がともに共存できるように協議や啓発を行っています。
なぜこの課題に取り組むか
①増えすぎた猫による環境被害
・未不妊去勢手術の猫さんが多く増えていく一方で、久米島固有の動物や植物の生態系への影響
・住宅地での糞尿被害などの住環境被害
②動物医療への弊害
・獣医師の常駐していない久米島では去勢不妊去勢手術のハードルが資金面及び時間と高くなっている
③猫さんの飼育環境の改善
・動物病院などもなく、また、ペット用品店などもなく飼育環境への情報が少ない
寄付金の使い道
年間を通して3~4回の定期的TNR・TNTA活動とシェルターでの猫の健康ケア、慣らし訓練を行い島外への譲渡を行うにあたり、下記の費用が掛かります。
ご寄付は下記の費用へと使わせて頂きます。
毎月の維持費
27.4~40.4万
・保護猫シェルターの地代家賃 14.4万円
・施設の光熱・通信費 5万円
・保護猫の医療費 2~10万円
・保護猫のごはん代・消耗品 5~10万円
・諸経費(ガソリン代等) 1万円
TNR・TNTA活動費用(去勢不妊手術100頭・島外搬出50頭)
145万程度
・医療費(去勢不妊手術・ワクチン接種・ウイルス検査)80万
・医療費(駆虫薬・治療費)25万
・輸送費(久米島→羽田)10万
・渡航宿泊費(獣医師・捕獲ボランティア)25万
・諸経費(ガソリン代等)5万