私たちの取り組む課題
当法人はひとり親家庭(特にシングルマザー)へのサポートに力を入れています。
ひとり親家庭を取り巻く現状
・ひとり親家庭は増加傾向にあり、特に母子家庭は全体の85%を占めています。
・母子家庭では、臨時・パート・派遣という不安定な労働で働いているお母さんが最も多く占めています。
・母子家庭では、世帯平均の38%しか収入がありません。
(出典:厚労省、男女共同参画局資料H18,23)
なぜこの課題に取り組むか
上記の理由から、ひとり親家庭(特にシングルマザー家庭)では収入が限られており、非常に厳しい生活を強いられているお母さんが多くいらっしゃいます。そのような困っている方々に対しての手助けを行います。
・生活する上での困りごとの相談に乗り、少しでも心の安定を得て生活できるよう手助けをします。(お金・仕事・子育て・その他なんでも)
・緊急の困りごとがあった場合は、行政等と連携しすぐに駆け付けます(緊急時の24H駆け付けを目指す)
・ヤングケアラーへの手助け
・子供預かり(お仕事や、急な用事、リフレッシュのためにご利用いただきます。)
・子ども食堂(親御さんがお仕事中等の理由で食事を摂れないお子さんに提供します。また子ども食堂として開放することにより、放課後や行き場のないお子さんが安心して滞在できる場所の提供、さらには地域の交流拠点として活用します)
・その他必要だと判断した取り組みはすぐに取り組めるようします。
以上の活用を通して、ひとり親家庭(特にシングルマザー)の自立の促進と地域社会の福祉の増進を図り、広く公益に寄与することによって、私たちを育ててくださった地域社会に恩返しすることを目的としています。
寄付金の使い道
皆様からいただいた貴重な寄付金は、
・悩み相談を受ける電話維持費
・緊急駆け付けサポート運営費(交通費、ガソリン代等)
・子ども食堂運営費(光熱費、食材費等)
・子供預かり運営費(光熱費、家賃等)
・NPO法人活動費(ホームページ運営費、チラシ作成費等)
ひとり親家庭(特にシングルマザー)への手助けとして、大切にお預かりさせていただきます。