私たちの取り組む課題
昔は農村の生活とつながっていた里山が放置されてしまっています。私たちは府内5カ所のフィールドで里山保全活動を展開し、人の手が加わることで維持されてきた環境や生物多様性の保全に努めるとともに、里山保全管理のための人材養成講座を行います。
都市部では、大阪には自然がないと思っている人々がいます。私たちは約20のグループで年間約150回の自然観察会を開催し、こどもからおとなまで幅広い参加者に身近な自然の大切さを伝えています。
都市化の影響などで、生物の分布域が変化してしまうことがあります。私たちは、タンポポ、カヤネズミ、サシバなどの生物調査を市民参加でおこなうなど、自然環境保全のための調査活動を行い、自然の変化を指標生物によりモニタリングしています。
都市の自然を守るには、多様なボランティアの参加が必要です。私たちは、6つの人材養成講座を開催し、自然環境保全や環境教育に携わるボランティアを養成しています。
都市部では、大阪には自然がないと思っている人々がいます。私たちは約20のグループで年間約150回の自然観察会を開催し、こどもからおとなまで幅広い参加者に身近な自然の大切さを伝えています。
都市化の影響などで、生物の分布域が変化してしまうことがあります。私たちは、タンポポ、カヤネズミ、サシバなどの生物調査を市民参加でおこなうなど、自然環境保全のための調査活動を行い、自然の変化を指標生物によりモニタリングしています。
都市の自然を守るには、多様なボランティアの参加が必要です。私たちは、6つの人材養成講座を開催し、自然環境保全や環境教育に携わるボランティアを養成しています。
なぜこの課題に取り組むか
大阪に残された自然を、ボランティアによる市民参加で守っていきます。また大阪にもまだまだたくさんの自然が残っていること、身のまわりの公園でも自然観察が楽しめること、そういった自然を大切に残していかなければならないことを伝えていきたいと思います。
寄付金の使い道
大阪周辺にも、まだまだ残された自然環境があります。渡り鳥のための湿地、里山の希少な動植物、自然海岸や河口干潟などを守る様々な活動を支えるためにお金が必要です。