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舞台芸術制作室無色透明

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ビジョン

<いい演劇にふれる時間が、その人たちの人生のなかでよい時間になるように> 私たちは課題に取り組むことでアート活動の振興を志し、芸術によってもたらされる豊かな時間を社会に還元することを目指しています。

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私たちの取り組む課題

私たちは演劇事業を通じて、以下の課題に取り組みます。


地域俳優を育成し、地力ある作品を創造する


地域で活動する俳優、スタッフを育成するための演劇事業を行なっています。若手演劇人がベテラン演劇人と交わり、主体的にクリエーションに加わる現場です。この結果、地力ある作品(地域の人材によって創作される良質な舞台作品)が地域に生まれることを目指します。また、地域の俳優たちが継続して身体・演劇トレーニングを行える場「広島アクターズラボ」を年間通して開講しています。


障がいのある人もない人も共につくる


障がいのある人、ない人という枠組みを取り払い、誰もが舞台上で他者と認め合いながら表現できる場づくりをしています。同時に、舞台公演を通じて社会へ「多様性が生み出す共生社会の豊かさ」を体験として広く伝えることを目指します。また、劇場に足を運ぶことに難しさ、不安をもつ人に向けて鑑賞支援(字幕サポートなど)を行うことも取り組みの一つです。


ヒロシマ、平和を伝える


原爆で消えた町「中島地区」をテーマに舞台作品の創作を行います。俳優一人ひとりが被爆者の方々と交流し、フィールドワークを行うことで、俳優の身体を通して原爆を伝えていくことを試行錯誤する事業です。事業を通じて創作された作品『新平和』を国内、そして国外で上演することを目指します。

(左画像)Innovative Incubation of Regional Arts~三重・広島~2021 写真:松原 豊

(中央画像)おきらく劇場ピロシマ『ウタとナンタの人助け』2019

(右画像)『新平和』2022 写真:井上嘉和

なぜこの課題に取り組むか

私たちは課題に取り組むことで、「自分と違う他者を認め」「他者と関係を築いていく」体験を社会に広げていきたいと考えています。


演劇は一人ではできません。必ず誰かと共に行います。

演劇活動を通じて参加者たちは、自分たちの属性(たとえば性別や、障がいの有無、国籍など)に拘らない、他者を排除しない体験を積み重ねます。

アート通じて得られるこれらの体験は世の中のあらゆる差別や暴力、争い(戦争)に立ち向かう力になると信じています。

寄付金の使い道

私たちは、現場での創作のみならずセミナーやシンポジウム、全国障害者芸術祭・文化祭などに招聘を受けたり、福祉従事者対象としたワークショップを開催したりと、その取組の内容や、手法の共有を自主的に行なっています。

これらの活動費の多くを行政等の助成金により賄っています。しかし、皆さまからのご支援により活動を後押しいただくことで、参加者に参加費やチケットノルマ等の金銭負担を持たせることなく、積極的に活動に加わる人材育成と活動を広く伝えていくことが無理なく実施することが可能となり、より豊かな社会づくりの礎が生まれると考えています。

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舞台芸術制作室無色透明

〒7330011

広島県広島市西区横川町2-3-1川崎ビル2階

08056205078

https://www.engeki-hiroshima.com

代表:岩﨑紀恵

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