私たちの取り組む課題
すべての子どもが、行きたいときに気軽に行けるように。むすびえは、子どもが歩いていけるところに安心・安全なこども食堂がある、という状態の実現を目指しています。
そのために、こども食堂の立ちあげ、ネットワーク、必要な物資の支援、行政との連携支援などや、企業・団体等と協働してこども食堂の安心・安全を高める活動や、子どもたちにさまざまな体験を届けられるプログラムを提供していきます。
それに加え、こども食堂に対する地域・社会の理解を広げるため、また適切な制度・政策の実現のために、調査・研究を実施をしています。
なぜこの課題に取り組むか
子どもたちにあたたかな食事や居場所を提供しているこども食堂。しかし、その運営はほぼボランティアで行われています。中には、資金面などで苦境に立たされている食堂さんも少なくありません。
こども食堂を今以上に広げ、すべての子がこども食堂(を含む居場所)にアクセスできる状態にするためには、より多くの方のご理解・ご支援が必要です。
寄付金の使い道
「こども食堂未来基金」では、こども食堂が1学区に1つある地域の未来のために、また各地域ですでに活動されているこども食堂が継続して運営していくために、寄付金を活用させていただきます。