事業の目的
研修を行ったフタッフによる託児を行い、育児の負担軽減と地域による子育て支援の具体的な一歩を後押しすることを目的としています。
託児の利用も、美容院や通院、たまに子どもと離れたい、ゆっくりランチしてきたい…といった理由でもOK。できるだけ柔軟に対応し、気軽に利用していただけるように努めています。
これまでの活動
令和2年度に事業を開始し、行政や他団体のイベントや講座の際の託児を行いました。
個人からの依頼も多く、村上市塩町事務所内での託児を行っています。
子育て家庭だけでなく、地域の人にも子育てに参加してほしいという思いから託児隊養成講座も開催しています。
これまでの事業成果
これまでに個人や団体からの依頼を60件程度実施しています。
急な依頼でも対応し大変喜ばれました。
また、公共の託児所と違い条件を付けていないので「気軽に利用できた」「スタッフの方が複数で見てもらえて安心できた」「子ども達も複数いて子ども同士で遊び相手がいて良かった」「いざという時にここがあると思うと安心」などという声が聞かれました。
親御さんが迎えに来ても子どもが「帰らない」と泣いた事があったほど快適に利用していただきました。
事業の必要経費
託児は有償ではありますが子育て世代への負担を考慮して最低限の価格となっており、備品が不足している状況です。
備品等購入費…4万円
- 安全ガード
- ウレタンマット
- 遊び道具(粘土・塗り絵・パズル)
- 除菌スプレー・ペーパー等
- 抱っこ紐