事業の目的
私たちは地球環境問題や持続可能な地域社会をつくるためには、主体的に考える人を増やすことが必要であると考えています。そのために、市民ライターを育成し、ローカルメディアでの地域情報の発信を通じてライター自身が主体的に地域との接点を見つけることをサポートしています。
これまでの活動
<森ノオトの取材>
ライター一人ひとりの取材対象者の選定にはじまり、事前準備をしてからアポ取り、取材と撮影、記事の執筆、編集担当と編集長による校正(場合によっては2度3度行うことも)、ウェブメディアへの掲載・更新、SNSやメルマガでの紹介という工程を編集長と編集スタッフが行っています。
<ライター養成講座>
「森ノオトライター養成講座」を毎年開催。全6回、3ヶ月にわたる講座を実施し、ローカルメディアでの情報発信の基礎を学ぶ。講座内で実際に取材・執筆を経験。本講座を修了した方が森ノオトライターとして活動しています。
<編集会議>
毎月1回、森ノオトライターと編集部によるミーティング「編集会議」を開催。記事ネタや特集企画を持ち寄ったり、ライター間の情報交換を行う交流の場を開いています。
これまでの事業成果
メディア事業を継続し、地域の情報を耕してきたことが、さまざまな形での市民参加の入り口をつくることにつながっています。
<アップサイクル工房AppliQué事業>
http://applique.morinooto.jp/
<コミュニティデザイン事業>
http://morinooto.jp/special/hanatomidori/
<ローカルメディアデザイン事業>
http://localmedia.morinooto.jp/
事業の必要経費
・年間サーバー維持費…約30,000円
・事務所維持費(家賃)…約600,000円
・ライター原稿料…約300,000円(年間約150本)
・編集費・ライターコミュニティ運営費…約1,440,000円