私たちの取り組む課題
自然の中で歌う事などを通して、地球は繋がっていること。限られた資源を分け合って暮らしている事。その上で私たちはどんな暮らしをしていったら良いのかを感じたり体験することにより、実生活を見直すきっかけを作ります。また、自然を通し、自分に意識を向け、存在価値を知り、あるがままで素晴らしい。このような根拠の無い自己肯定感も育む、子どもへの健全育成活動も目的としています。実践活動の一つとして、自分たちが住む与論島に、毎日流れてくる漂着ゴミについて考えました。拾った漂着ゴミについて調べ、どこから流れて来ているかを知り、地球は繋がっている事を学びます。そのうえで、自分たちはどのような事をしていったらいいのかを考えていきます。また、台風や公共工事により減少している木を植樹していく事により、珊瑚が生息しやすい環境へ戻し、未来へ健全な自然を残していきたいと考えています。
なぜこの課題に取り組むか
人は自然に生かされて生存することができます。しかし、経済や利便性を求めるが故に、様々な環境問題が浮上してしまいました。自然が崩壊に向かい激変している状態で、次世代へ継ぐことはできません。地球の状態を知り、自分たちの暮らしを見直し、地球に寄り添う暮らしをしていくことで、住み良い自然環境を次世代に繋いでいきたいと考えています。また、自己肯定感が低いと言われておりますが、自然の中でも歌う事により、自然を身近に感じることが出来ます。そして5感が開放され、あるがままで素晴らしい根拠のない自己肯定感を育む、健全育成の必要性も感じています。
寄付金の使い道
準備資金
合唱用マイク
ミキサー
合唱楽譜
環境問題を題材とした絵本、パネルシアター、ペープサート
ピアノ
譜面台
パンフレット
運転資金
レッスン場所の維持費
合唱指導講師費用