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みらいの学校

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理想を語り合う場があり、 夢や目標を実現するための チャレンジが生まれている地域

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私たちの取り組む課題

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超少子高齢化」と「平均所得減少

私たちが活動する秋田県南エリアでは大きく2つの課題を抱えています。

平成30年10月1日現在、65歳以上人口の高齢化率については全国平均28.1%に対して、秋田県の高齢化率は36.4%と全国平均と比較して8.3%も高い水準となっています。つまり、秋田県の総人口98.1万人に対して3人に1人が65歳以上の方という超少子高齢化が進んでいます(出典:内閣府令和元年高齢社会白書)。まちの労働人口は必然的に減少し地域経済が縮小し平均所得も減少傾向にあります。それゆえ、まちで生まれ育った子供たちが進学や就職のタイミングでまちを離れたとしても、将来的に地域に関わり続けられる仕組み・活躍できる環境(魅力的なしごと)が求められています。

(NPO法人みらいの学校として取り組んでいること)


1) キャリア形成サポート事業

~持続可能なまちづくりのため地域で活躍できる人財が継続的に育つ環境をつくる・そだてる。~

未来に顕在化する課題を解決できる、未来からのニーズに応えられる人財・仕組み・環境の共創と育成を行っています。

【Pick up①】

しごとーいうご ~遊びをつうじて仕事や社会を知る~

小学生が職業体験を通じて社会を学ぶイベント「しごとーいうご」を毎年開催。2019年度は町内外から126名もの小学生が参加。また、こどもたちの見守りやしごとブースの運営サポートとして、中学生以上のボランティアが94名、約20の協賛団体・企業の皆さまが参画。いつもはなかなか出会う機会のない様々な年代・職業・居住区の方々が協力しあい、大盛況のうちに幕を閉じました。


【Pick UP②】

慶應義塾大学SFCとの連携 ~大学ゼミ生が主体となって地元羽後高校を魅力化を推進~

羽後高校魅力化プロジェクトとして、羽後町に滞在しながら活動している慶應義塾大学の学生が主体となって、羽後高校の放課後の時間に「学習サポート」・「キャリア講話」・「自己探究」の3つを目的に高校生と対話と交流を図り、羽後高校の魅力化につなげていく活動をおこなっています。


【Pick UP③】

高校生応援プロジェクト ~自分の”やりたい”に対話と挑戦でアプローチ~

慶應義塾大学SFC・専門家・地域の大人と一緒に、高校生のうちに実現したい自分の将来につながる地域プロジェクトへのチャレンジを伴走しています。

2)メディア・地域PR事業

ローカルサイト・SNSを活用にした情報発信により、活動の認知度向上・地域内の活動人口創出及びメディアリテラシー向上を図ります。また、地域資源を活用した地域×産学官民プログラムを通じて、地域内と地域外、地域と企業をつなぐ仕掛けづくりをおこない、地域への移住定住・Uターン促進、交流・関係人口創出につなげていきます。

【Pick up④】

ローカルメディアサイト「 UGONEWS」 ~住民参加型ニュースサイト運営~

地域のイベント情報や日常の暮らしを地元住民目線で発信するニュースサイトを運営。住民もマチ記者になって発信することで、地域間交流促進及びシビックプライド向上につなげていきます。


【Pick up⑤】

地域ファンづくりPR事業地域のしごとの地域外関係者づくり=関係人口づくり

企業・個人との共創事業の企画・運営によって地域をPRし、ファンとなっていただくきっかけをつくっています。

3)ローカルビジネス事業

インターンシップなど地域内外の人が地域や企業の課題を解決するためチャレンジする機会を提供します。また、ビジネスを通じた交流により地元企業の人材育成・事業のブラッシュアップを図ります。


【Pick up⑥】

ローカルビジネスインターンシップ ~学生・社会人・副業人材の受け入れ~

首都圏において、学生のみならずローカルビジネスに興味がある社会人や専門分野を持つ副業人材等との交流を通じて地元企業とのマッチングをおこなってきました。

なぜこの課題に取り組むか

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『ワクワクする地域のみらいを』


人口減少率全国1位の秋田県。

私たちが活動する秋田県南エリアは特に人口減少が進んでいるエリアです。この人口減少の波に抗うことはできません。しかし、地域ならではの独自性のある幸福度の高い「豊かな暮らし」を育んでいくことはできるはずです。

そのために私たちは何をしなければならないか

わたしたちのVISIONは2030年の秋田県南エリアが

「理想を語り合う場があり、夢や目標を実現するためのチャレンジが生まれている地域」

になっていること。


それを達成するためのMISSIONは「ワクワクする地域のみらい」の実現。

どんな、まちのみらいが理想なのか。

1つ仮説をあげるとするならば”ワクワク”感。住んでいるみなさんはもちろんですが、秋田にゆかりのある方、秋田を初めて知った国内外の方々、誰しもが”ワクワク感”を感じて、ひとりひとりが役割を持ってまちのみらいづくりに参加してくれること。そんな「まちのみらい」を望んでいます。

寄付金の使い道

寄付金の使い道の画像
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『みらいを担う人・仕組み・チャレンジを地域に育てる活動を行います。』


ワクワクする地域のみらいを実現するためには、将来のまちのみらいを担う子供たちがまちの暮らしに魅力と誇りを感じ、そして、まちのみらいに希望を持てるようにすることが大事だと思います。


それは、年代や性別、経験、居住地の国内外などを問わない多様な人財との共創によって地域でチャレンジし続けること。


子どもたちだけでなく、大人たちもワクワクできる雰囲気・仕組み・場所・機会が地域にあること。それを、わたしたちはつくりたい。育てたい。


NPO法人みらいの学校は会員の皆様のご支援のもと、世代や立場を超えて共創し合う環境づくりや人材の育成、そして、各プロジェクトの運営費用として大事に寄付金を使わせていただきますす。


わたしたちと一緒にワクワクする地域のみらいをつくりませんか?

〒0121131

秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字裏町71

0183567192

https://peraichi.com/landing_pages/view/npomiraisch

代表:佐藤正和

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