私たちの取り組む課題
どのような状況にあっても安心できる「心の拠り所」となる場所は必要です。
誰かにそばにいてほしい。誰かに話を聞いてほしい。家でもなくて学校でもなくて、もっと違う場所にいたい。そんな想いを誰もが持っていると思います。
そんなこどもたちの(もちろん大人の方も)第三の居場所づくりに取り組んでいます。
『この大津町で繭のように外に出ていけるまで安心して力を蓄えられるように、温かく包み込まれる空間になるように。』というCOCO-Zに込めた願いが叶うように、日々運営しています。
なぜこの課題に取り組むか
私たちはこどもの成長過程に応じた居場所の運営をおこなってきました
<乳幼児期>
子育て支援センター(地域子育支援拠点、ファミリーサポート、病児病後児保育、乳幼児訪問ヘルパー)
<幼児期>
小規模保育園(みんなのおうち保育園)
<小学生>
学童保育(熊本県内15クラブ)
これまで繋がることができなかったニーズや、年齢を問わないこどもたちの居場所づくりに取り組みます。
寄付金の使い道
いただいた寄付金は、こども第三の居場所COCOーZの運営に使用いたします。
こどもがこどもらしくあることが難しい時代になりました。
失敗を恐れずチャレンジすることや喧嘩して仲直りする経験を積めないこどもが増えています。
どのような状況にある子でも、「あそぶ」「まなぶ」「体験する」「食べる」の4つを通して、将来の自律に向けた「生き抜く力」を育むために様々な機会を提供していきます。