私たちの取り組む課題
子ども食堂で提供する食事は、栄養士によるバランスのとれた 献立てをもとに、ボランティアスタッフが心をこめて調理し「楽しく、心が豊かになる夕食」を提供しています。
子どもが誰でも、食事や勉強のために一人で来ることのできる「居場所」づくり、地域の交流の場として、「孤食」の解消と保護者の負担軽減にもなっています。
給食のない長期休み中は栄養が偏りがちとなり、子ど もたちの居場所も限られ ます。そんな中、通常の子ども食堂の他に、料理教室やクリスマス会など、楽しい会を開催しています。
なぜこの課題に取り組むか
いま全国では、7人の子どものうち1人が相対的な貧困状況にあると言われています。
港区でも、表面的には見えなくても厳しい状況で暮らす子どもたちがいます。
そんな子どもたちに、あたたかい食事と居場所を提供したい、という思いから、2016年1月、みなと子ども食堂は スタートしました。
寄付金の使い道
より多くの子どもたちに食事や居場所づくり、学習支援を行います。
本年度秋より、港区が行っている学習支援事業に参加する子どもたちのために、お弁当を届ける事業に取り組みます。