私たちの取り組む課題
子どもたちに「安心して話せる場所」「信頼できる大人と繋がれる仕組み」を届け、どんな環境で育っても、 好きなことを話せて、 自分らしく未来を選べる。
そんな社会を目指して、mimamoは活動しています。
「話していい場所」がない。育つ環境が、出会う人と将来の選択肢を決めてしまう。
家に居場所がない、誰にも頼れない。漠然とした「しんどさ」を一人で抱える子どもたちがいます。
「こんなこと相談していいのかな」「親に心配かけたくない」という遠慮や諦め、本音を言うと否定されてしまう不安感から、言葉にできないまま心を閉ざしてしまう。
さらに、地域や家庭などの育つ環境によって、子どもが触れられる情報や「相談できる大人」の幅には大きな差が生まれてしまう。そして、その格差はそのまま、「受けられる教育機会」の差にもつながっています。
私たちは、そんな子どもたちに「オンライン対話」という手段を通じて、”ナナメ”の関係で「安心して話せる場所」「信頼できる大人と繋がれる仕組み」をつくることで、子どもたちの未来に向けて伴走します。
なぜこの課題に取り組むか
「だれにも言えない孤独」の中で、偶然に救われた。
代表の寺田紫衣真(しーま)は、母子家庭で育ちました。相対的貧困層といわれる家庭で、経済的事情で選択肢が狭まる悔しさや、恥ずかしさから自分の気持ちを話すことができず、だれにも言えない孤独を感じていました。
それでも、塾長、卓球コーチ、大学の先輩、バイト先の店長など、「これまでに偶然出会った温かい大人たち」の支えがあったことで、人生における選択の幅を広げることができました。
「偶然」を「仕組み」に変えたい。
「自分は運良く様々な大人と出会い、支えられたけれど、そうでない子がたくさんいるのではないか?」
この問いが、mimamoの出発点です。家庭環境や出会った大人によって選択肢は大きく変わる——mimamoは、この「偶然の温かい出会い」を「誰もが出会える安心の仕組み」に変えたいと考えています。
身近に話を聞いてくれて、様々な可能性を示してくれる大人とのつながりが、すべての子どもたちに行き渡ることで、未来は必ず変わると信じています。
支援金の使い道
経済格差を超えて、すべての子どもに安心できる居場所を。
意欲があるのに、経済的な理由でチャンスを得られないご家庭を支えるため、利用料金の減額制度(ソーシャルファンド)を設けています。
また、大人も自身の学びのために利用できる「もくもく部屋(オンライン自習室)」の利用料の一部を子ども支援の原資に充てる「Study Share(スタディ・シェア)」の仕組みも立ち上げ、寄付だけに頼らず事業として長く安定して子どもたちに届け続ける工夫もしています。
【プラン】
- 一般プラン:通常料金
- ソーシャル減額プラン:30〜50%減額(経済的理由で減額適用)
- 完全無償プラン:無償(寄付・補助金ベース)
一方で、子どもたちへの支援の裾野をさらに広げるために必要な「メンター(伴走者)」の確保・育成にも取り組んでおり、そこに充てる原資としても皆さまからいただいた寄付金の活用を予定しております。
いただいたご寄付の活用先
皆さまからのご支援は、すべて「子どもたちが安心して話し、学び、つながる場所・仕組み」を作るために活用させていただきます。
- ソーシャルファンドの拡充(減額・無償プランで届けられる子どもをさらに増やすために)
- メンター(伴走者)の育成・研修費用
- 「きみのじかん(1on1)」「もくもく部屋(オンライン自習室)」「キャリア対話会」などの運営・拡充費用

