
事業の目的



まぜこぜむらまつり は、障がいの有無や年齢、性別、国籍などに関係なく、
すべての人が主役となれる“共生の場”を地域に創出することを目的としています。
音楽、アート、食、遊びを通じて、人々が自然に交わり、支え合い、笑い合える空間を提供します。多様な人々が協力し、互いを理解する体験を通じて、心のバリアを取り払い、誰もが安心して暮らせる地域社会の基盤を築いていきます。
これまでの活動



「まぜこぜむら」では、毎月の「まぜこぜカフェ」や「月1まぜこぜむら」など、
小規模で継続的な交流の場を提供してきました。
太宰府での自然農園活動や、デイサービスへの訪問活動なども展開しています。これらの活動を通じて、多様な人々が集い、共に過ごすことで、地域における共生の意識を高めてきました。
これらの経験を活かし、初開催となる「まぜこぜむらまつり」を成功させたいと考えています。
これまでの事業成果



「まぜこぜむらまつり」の開催により、これまで出会うことのなかった人々がつながり、
「また来たい」「こんな居場所が欲しかった」という声が寄せられることを期待しています。
障がいを持つ方が演奏や展示でスポットライトを浴びる場面も生まれ、自信や新たな挑戦へのきっかけとなるでしょう。また、企業や地域団体との連携も深まり、継続的な協力関係へと発展することが見込まれます。地域に“共生”という価値観を根付かせる確かな一歩となることを目指しています。
事業の必要経費



本事業の実施にあたり、以下のような費用が発生します。
会場費、音響機材費、出演者への謝礼、保険料、広報チラシ・ポスターの印刷費、ボランティア用の備品、飲食ブースの準備費用、ステージ設営費など。
障がいをお持ちの方も安心して参加できるよう、バリアフリー対応の設備や送迎支援、介助者の配置にも費用を充てています。
多くの方に無料で楽しんでいただける場とするため、関係各社にご支援をお願いしております。