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マダネ プロジェクト

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ビジョン

マダネ プロジェクトは、子どものいない女性の生き方を応援するプロジェクト。 『すべての女性が生きやすい社会』を目指して活動しています。

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私たちの取り組む課題

子どものいない女性が思いを共有し、自分らしい人生を歩むサポート


子どものいない理由や事情は個々に異なるものの、子どもがいないことで肩身の狭い思いをしている女性は少なくありません。

マダネ プロジェクトは、子どものいない女性同士がつながり、安心して思いや悩みを話せる場を提供。

子どもがいない女性たちが、自分らしく前向きに人生を歩んでいけるようにサポートしています。



子どものいない女性の思いや多様な生き方を発信


社会に対して子どものいない女性の思いを発信し、『すべての女性が生きやすい社会』を目指して活動しています。

また、多様な生き方やライフコースの広がりへの理解促進もミッションとして取り組んでいます。

マダネ プロジェクトは社会的にも意義のある活動として、リプロダクティブヘルスアワード2024「リプロダクティブ・ライツ賞」を受賞。

また、多くのメディアで取り上げられ反響を呼んでいます。


【紹介された主なメディア】

NHK「ニュースウォッチ9」「おはよう日本」、日テレNEWS24、朝日新聞、日経新聞、読売新聞、産経新聞、ニッポン放送「あなたとハッピー」、日経ARIA、ハフポスト、ウートピ、ダ・ヴィンチニュース、Newsポストセブン、女性セブン 他多数


主宰のくどうみやこは、子どものいない女性をテーマにした書籍を出版しています。

・「誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方」(主婦の友社)

・「誰も教えてくれなかった 子どものいない女性の生き方」(主婦の友社)

・「まんが 子どものいない私たちの生き方」(小学館)


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なぜこの課題に取り組むか

子どものいない女性は悩みを一人で抱えがち


不妊、病気、タイミング、人生観など、それぞれの事情から子どものいない人生を歩む女性たち。

子どもがいないことはセンシティブなことが絡んでいるため、悩みを一人で抱えがちで、誰かと思いを分かち合う機会がほとんどないのが実情です。

子どものいる人が子育ての悩みを相談し合うように、子どものいない人たちも気持ちを共有したい。

そんな思いから、マダネ プロジェクトは「子どものいない女性同士がつながり、思いをシェアできる場」を提供。

これまで600名以上が参加し、現在も申し込みを開始するとすぐに満席になるほど、ニーズの高さを感じています。


多様な考えや価値観を尊重できるように


マダネ プロジェクトでは “子どもがいない人の多様性”を大切にしています。

参加資格は、年齢、職業、未婚・既婚、子どものいない理由は問いません。

同じ子どものいない女性でも、異なる事情や様々な価値観の方が参加されています。

自分とは違う人生観や考えに触れることで、視野を広げることができます。


【参加者の声】

[40代・既婚]

子どもがいないというのはセンシティブなことに触れたりもするので、誰にでも話せることじゃないですよね。でもマダネ プロジェクトは前提としてそのことを共有している場なので思うことを吐き出しやすいと思います。同じ「子どもがいない」女性でも、それぞれの立場でさまざまな想いや状況があることを知って、視野が広がっているように思います。


[40代・未婚]

参加してみて、子どもをもたない背景は本当にさまざまで、それぞれ異なること、また多様な意見を聞くことができました。すごく貴重な場だと感じます。子どもをもつのが当たり前という考え方だけでなく、社会の「〇〇するべき」「○○であるべき」が、もっともっと和らいで、どんな人にとっても過ごしやすくなれば良いなと感じました。


[50代・既婚]

世の中、「子どもがいない」ことについての情報が、あまりないように感じます。子どもを持たない夫婦やシングルの人もたくさんいるはずなのに、交流の場もありません。マダネ プロジェクトは同じような立場の方と出会うことができ、意見や情報交換ができるありがたい場所です。私にとってマダネ プロジェクトに出会えたことはある意味救いです。


[40代・既婚]

子どもがいなくても堂々と生きていける自信がついたのはつい最近です。やっと自分も肯定できて、考え方、人付き合いも変わったように思います。そのきっかけはマダネ プロジェクトがくれたとも言えるかもしれません。やっと今の自分を自分で認められるようになれました。そんな気がしています。

寄付金の使い道

マダネ プロジェクトの交流会を全国で開催


マダネ プロジェクトの実際に会って話せる交流会は、東京開催のみです。

理由は全国に行って開催する費用がないからです。


全国から「うちの地域で開催する予定はありませんか?」と問い合わせが入ります。

何回か自費で関西エリアで開催したことはありますが、個人負担では限界があります。

交流会の費用には会場費、資料作成費、備品代、交通費など様々な経費が含まれます。

加えて、会の運営負担が大きくなっており、今後も活動を進めるために皆様のご支援が必要となってきました。


会の継続的な発展のために、皆様のお力添えをお願いできればと存じます。 

何卒よろしくお願い申し上げます。



〔寄付金の使い道〕


1. 当事者向けの支援

・全国で当事者の交流会を企画・開催

・ネットワークづくり

・勉強会など学びの場の提供


2. 多様な生き方への啓蒙活動

・企業、病院、自治体、学校等での講演・講座の実施

・資料作成、配布

・メディアへのPR活動


3. その他活動・運営費

・運営にあたり必要な費用

 ITツール使用料金、事務費、会場費、講師への謝礼、

 スタッフの交通費・宿泊費など

https://www.madane.jp/
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