私たちの取り組む課題
住み心地のよい街や社会を
- 社会的養育を受けている子どもたちや施設を退所した若者たちが地域の中で当たり前に暮らせる社会をつくる。
- 地域の方との出会いや関り、心のつながりを大切にしながら、子どもたち・若者たちがそれぞれの夢を実現していけるように支援する。
児童自立生活援助事業(若者独立塾 丸亀おひさま荘・自立援助ホーム nature)
家庭で過ごすことが難しい15歳からの子どもたちが親元を離れ共同生活をしながら自立を目指す児童福祉施設です。
自分らしい人生を歩むために、成長に合わせた目標を立てて生活していく支援を行っています。
- 家庭のようなあたたかい居場所づくり
- 子どもたちとの信頼関係の構築
- 基本的生活習慣を身につける
- 自立に向けてのサポート(自炊、洗濯、掃除、金銭管理など)
- 学習支援
- 職場、学校との連携
ショートステイ事業(若者独立塾 丸亀おひさま荘)
1歳から18歳未満の子どもを、保護者の方が一時的に養育することが困難な場合にお預かりしています。
アフターケア事業(アフターケア事業所 わっかっか)
社会的養育を経験した若者たちを対象に、暮らしの相談やお手伝いをしています。
- 仲間づくりや居場所運営
- 食事の提供
- 若者宅への訪問活動
- サロンの開催
- 就労支援
- 移動支援
- 金銭管理業務
アドボカシー事業(アドボカシー事業所 ここまい)
児童福祉施設等へ訪問し、入所児童との関係を構築しながら子どもの声を聴き、受け止めています。
場合によっては聴き取った声を関係機関へ伝え、連携した支援を行っています。
- 意見形成支援
- 意見表明支援
なぜこの課題に取り組むか
子どもたち・若者たちが自分を大切にし、主体的に生きていくために
- 核家族化が中心の社会の中で子育てに困難を抱えている保護者と、その子どもたちに継続したサポートが必要とされている。
- ネグレクトや虐待、保護者の事情により社会的養護が必要な子どもたちに家庭的なぬくもりの中で育つ環境が求められている。
- 社会的養護を経験した若者たちが、地域のなかで生きづらさを抱えている。
寄付金の使い道
支援を必要とする子どもたちの健全育成や、若者の未来を応援するために活用します。
これまでの活用例
・成人を祝う会の開催費用
・玩具の購入費用
・お正月のおせち料理の食材費 など
次世代を担う彼らを支える大きな力となりますので寄付金のご協力をお願いします。