NPO法人

みんなのお箸プロジェクト

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子どもに教育を届けたい

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ビジョン

お箸は、食育と大きな関連性があり、和食もユネスコ無形文化遺産に登録され、日本が世界に誇れる文化のひとつです。グローバル社会を生きる子供たちに、お箸の持ち方はじめ日本の素晴らしい箸文化を伝えていきます

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私たちの取り組む課題

私たちは、「子どもたちが上手にお箸が使えない」という社会問題に取り組んでおります。


平成17年に食育基本法が制定され、食育推進活動は国民的な運動となりましたが、食べ物を身体へ運ぶ「お箸」への関心は低く、小学生の約8割の子供たちが正しくお箸を使うことが出来ないという調査結果もあります。従来、箸使いは各家庭で躾けるものと考えられていましたが、現代では保護者自身も箸が正しく使えない場合も多く、家庭では十分な指導が出来ていないのが現状です。そのような中、若い世代の保護者からは、教育現場(学校)で箸使いを指導してほしいと求める声も上がっていますが、教育現場もまた、箸を正しく使えない教員・保育士が多く、今や箸使いは国民的な問題になっていると言えます。

なぜこの課題に取り組むか

「お箸の持ち方」からはじめる、子どもたちの豊かな未来へ。お箸でつながる、日本の心を世界へ!

大人になってもずっと使うお箸だから、お箸を上手に使うことを学び、お箸の文化や歴史を知って、食事のマナーを身に着け、楽しく食事をすることで、豊かな人間性を育んでいきたい。さらには、グローバル社会を生きる子供たちに、日本の素晴らしい箸文化を伝えていきたい。すべての子どもたちが、上手に箸使いができるようになるよう、より多くの場を提供していきたいと思います。


●たくさんのメディアにも紹介いただいています。

<メディア>

NHK Eテレ・フジテレビ・神奈川テレビ・FM NACK5・FMYokohama・FM鎌倉・宇都宮コミュニティFM・FM戸塚・FMyamato・インターネットラジオ夢のたね放送局 他<

< 紙面掲載>

教育家庭新聞・東洋経済・聖教新聞・神奈川新聞・北日本新聞・高知新聞・新潟日報・大阪日日新聞・日本海新聞・愛媛新聞・千葉日報・秋田さきがけ新聞・山形新聞・中国新聞・山陰中国新聞・埼玉新聞・茨城新聞・下野新聞・タウンニュース・戸塚新聞・湾岸メール・地元広報誌 他

<web掲載>

カインズホーム・家庭教育新聞・きらケア・ハウジングバザール 他


●代表者からのメッセージ

「小学生の約8割の子供たちが正しく箸が使えない」

※2012年9月27日 日経新聞 プラスワン記事より

箸が正しく使えない、鉛筆が正しく持てない、靴紐が結べない、雑巾が絞れない と子供たちの日常生活の技能の低下が起きています。箸使いは、家庭での躾とされておりましたが、少子高齢化が進み、核家族化の進展で、正しい日本の食文化が伝達できる仕組み崩れて、家庭で指導する保護者も箸が正しく使えず、指導が出来ないのが現状という調査結果もあります。文科省も平成30年の「幼稚園教育要領」の見直し検討の中にも幼児が遊びの中で、体のいろいろな部位を使って、さまざまな体験ができるよう促す内容が含まれるとのことで、箸使いは国民的な問題となっていると言えます。

「箸は、日本が世界に誇れる文化の一つです。」

箸は、食育と大きな関連性があり、和食もユネスコ無形文化遺産に登録されました。箸を使う文化圏は、世界の約3割ですが、箸だけで完食する国は、唯一日本だけです。

グローバル化が加速する今こそ、「箸」を通じて、日本の生活文化や食事作法を理解することで、日本人としての自分に誇りをもち、相手を思いやる心を育むことができます。

みらいへむかいグローバル社会を生きる子供たちに、日本の素晴らしい箸文化を伝えていきたいと思います。

寄付金の使い道

活動内容の紹介


支援していただいた寄付金は、より多くの子どもたちに「お箸の持ち方」「「お箸の文化」「日本人の心」を学んでもらえるよう、ワークショップやセミナーの開催、学びの動画配信や教材の提供など様々な活動を安定的に開催・配信・制作・提供・運営する資金の一部として使わせていただきます。


●「お箸の持ち方 マスターしよう!」リーフレット配布

手作り箸のワークショップやお子様向けの箸の持ち方講座では、『お箸の持ち方 マスターしよう!』リーフレットをご用意してお配りしています。ご家庭でお子様と一緒に食事をする機会の多い時期、親子で箸使いを学んで頂ければと思います。幼児から小学校生向けにわかりやすく、QRコード付きでステップを踏んで正しく箸が使えるよう動画で解説しております。また、箸トレーニングを開始しようと考えている保護者の方にも読んで頂きたいと思います。


●子ども向け箸の使い方講座

お箸を手作りするワークショップを取り入れながら、正しいお箸の持ち方を楽しく伝えています。手先の器用さを育て、食育やマナー教育、和文化に親しみ、自然に触れる機会になるとご好評をいただいています。

●乳幼児を持つ親向け「箸トレーニング&初めての箸選び」講座

今、小学生の8割が正しい箸の持ち方がていないと言われています。お家で正しくお箸の持ち方の練習ができるように、乳幼児のお子さんを持つお母さん・お父さん向けに講座を開催しています。

●鉛筆と箸の持ち方 エデュ

今の子供たちが正しい持ち方を学ぶ機会を失いつつある「鉛筆の持ち方」と「箸の持ち方」について共通の問題意識を感じ、「鉛筆と箸の持ち方 エデュ」として「子ども向け鉛筆とお箸持ち方講座」や「正月の祝箸講座」などコラボでイベントや出張講座を開催しています。

●手作りお箸のワークショップ

手作りお箸のワークショップでは、子どもさんやお母さんたちに多く参加いただいていますが、シニア男性や女性の方で『箸職人』として活躍してくださる方を募集し、箸づくりの技術を身につけ、「箸づくり」のワークショップなどで子供たちや地域の方たちと交流の場で活躍していただいています。


●お箸の練習曲「おはしは ずっと おともだち」の配信

お箸の練習曲「おはしは ずっと おともだち」は、横浜市 SDGs biz サポート補助金で制作致しました。ピアノバージョンは、保育園・幼稚園・こども園等で保育士の方々に使って頂けるよう、和楽器バージョンは、子ども達に日本の音を感じて欲しいと願って作らせて頂きました。

●光寿先生の「ガチャガチャ体操」-お箸の持ち方練習の前の準備体操ー動画配信

小さなお子さん向けにお箸の正しい持ち方の練習をする前の準備体操として筋肉を緩めながら『正しい姿勢』で着席することを指導するための内容を「ガチャガチャ体操」として楽しい体操にしました。お箸の持ち方の説明に欠かせない「まげる」「のばす」の言葉の意味を体操の中で理解できます。また、ドアノブなどが生活環境の中からなくなった最近のお子さんたちに、正しいお箸運びに欠かせない「手首をひねる動作の練習」も盛り込みました。お箸の持ち方解説動画&歌「おはしのれんしゅう」と合わせて取り組んでみていただきたいです。

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●参加者の声

親子で楽しく参加できました

区役所でたまたまチラシを見かけて参加しましたが、お箸づくりは、子どもも一緒に楽しく、参加させていただきました。お箸の持ち方も改めて見直すことができました。自分で作った名前の入ったお箸は子どもも嬉しかったようです。

(箸の手作りワークショップ参加のお母さま)

目新しい企画でたくさんの参加をいただきました

親子で楽しくお箸のことを学べて、手作りワークショップもあることから事前の告知でたくさんの参加申し込みを頂きました。販売色の少ないワークショップで、気軽に楽しく参加いただき、たくさんの笑顔が見られたのは企画者として、嬉しいかぎりです。

(箸の手作りワークショップ開催者さま)

子どもの発達段階と箸の指導法に納得

子ども達への箸の指導のタイミングみ迷っていましたが、発達段階との関係についてよくわかりました。箸を持つための指のトレーニングもよかったです。今後の食育の話の中に取り入れたいですし、保育所でも保育士の方たちに伝えたいと思います。

(「箸の指導方法」講習 参加の栄養士さま)


今年度は、教育の現場やご家庭でこどもたちにお箸について楽しみながら学んでほしいという思いを込めて、「和食の文化」と「身体づくり」そして「箸づかい」を提案する新しい音楽と動画コンテンツの制作を予定しています。配信コンテンツにすることでより多くの方々にご利用いただけます。


賛同いただいたサポーターの皆さまからのご寄付は、これからのグローバル社会を生きる子どもたちに、きちんとした「お箸の持ち方」を身に着けてもらう様々な活動の費用として、大切に使わせていただきます。そして子どもたちに日本の素晴らしい箸文化を伝えていきます。

□お箸の持ち方講座の教材費用

□お箸の持ち方動画制作配信費用

□お箸の持ち方教育教材制作発送費用

ご賛同いただいたサポーターの皆様は、当団体のホームページに「賛助会員様」として

お名前をご紹介させていただきます。(希望者のみ)

画面の「支援する」ボタンで3,000円(※最低寄付金額を記載する)から寄付ができます。

ぜひ、未来を背負って立つ子どもたちに「お箸の文化」をつなげていく、そんな活動にご賛同いただき、ご一緒に日本の素晴らしい文化を、箸文化をつないでいきましょう。宜しくお願いいたします。

※寄付金は決済にかかる手数料とキャンペーン利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

〒2440815

神奈川県横浜市戸塚区下倉田町コスモ戸塚パークスクエア401号

050-5784-2971

https://minnano084.com/

代表:禾木義秀

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