私たちの取り組む課題


専門性の高い発達支援
- 知育や学力向上ではなく、お子さんの将来の自立を見据えて、生活の視点に立って「生きる力」を育むことを目指します。
- 専門資格を持つ職員を配置し、お子さんの発達段階を正しく見極め、一人一人に合わせた丁寧な支援をオーダーメイドで実施します。
必要とする全ての人に支援が行き届く地域を目指して
- 様々な事情から福祉サービスにつながることが困難な親子も必要とする子育て支援、発達支援を受けることができるように福祉サービスの手続きが不要の親子教室や親子ひろばを実施しています。
一緒に子育てをしよう
- 子育ての伴走者として一緒に考え、歩む姿勢を大切にしています。保護者がお子さんへの関わりを学ぶための講座や講演会を実施しています。
- 発達障害の支援者向けの講演会を実施して、地域の支援者の資質向上に寄与しています。
なぜこの課題に取り組むか
子育てに悩みはつきものです。特に子どもの発達に心配がある場合、家族の悩みは煩雑で、周りとの共有も難しくなります。子どもの育ちを心配しながら、誰にも言えず孤独を感じている保護者も多く、近年は保護者支援のあり方を国や行政も模索しています。子どものものの感じ方やとらえ方が周りと少し異なるために、友達や集団に馴染めず、今いる環境に居づらさを感じてしまうことも多いのです。〜地域で孤独な子育てをなくしたい〜子どもと家族の笑顔のために、子育て支援から切れ目のない発達支援を行うことが私たちのミッションです。
寄付金の使い道
当法人で実施する親子教室すきっぷ、親子ひろばからふる、保護者支援事業カルディアは自治体からの補助がなく、団体独自で運営をしています。この3事業の運営費として皆様のご寄付を使わせていただきます。