私たちの取り組む課題
現在ウクライナは戦禍にあり、戦闘や攻撃による建物・道路の破壊、負傷による障がい者の増加などが起こっています。
私たちは、そのような状況にあるウクライナの人々の支援をすることを、当面の課題・取組と考えています。
なぜこの課題に取り組むか
大分県別府市には、戦争勃発後、多くの避難民の方が避難されています。また、九州各地でも受け入れが行われています。
戦争がきっかけではありますが、ウクライナの戦後の復興に向けて、また、九州とウクライナ両国のビジネスの発展のためにも、
九州とウクライナが相互交流を行い、文化的にも経済的にも交流を増やすことが、両国・地域の発展に資すると考えています。
寄付金の使い道
いただいた寄附金は、当面はウクライナ現地の支援と、九州における交流拠点の設置・運営に使わせていただきます。
具体的には下記の使途で考えています。
(1)現地復興支援事業
- リハビリセンターの設立
- ロシア・ウクライナ戦争で破壊された住宅やインフラの修復におけるウクライナ人への支援等
(2)文化交流事業
- 交流センターの設置(大分県別府市を予定)
- 伝統と文化についての知識の普及等
また、長期的には下記の事業に取り組むため、その原資とさせていただきます。
(3)教育事業
- 日本とウクライナの教育機関への留学に関する情報の提供、教育機関の選択の支援、ウクライナ語と日本語の指導等
(4)観光推進事業
- 医療観光等
(5)ビジネス・貿易推進事業
(6)学術交流事業
- 科学技術の成果の交換等
(7)国際貢献事業
- 地球の平和を維持するための活動等
(8)その他、前条の目的達成に必要な諸事業