私たちの取り組む課題

戦争体験を直接聞ける時代が終わろうとしています。
戦後80年を迎え、戦争を体験した方々から直接話を聞く機会は急速に失われつつあります。
一方で、学校では平和学習の必要性を感じながらも、授業時間や予算の制約から、
映像作品の上映や講演会を実施することが難しいという声を多く聞きます。
私たちはこれまで、自主制作した映像作品を携えて全国の学校を訪れ、
生徒の皆さんと一緒に戦争や平和について考える時間を届けてきました。
上映後には、「家族と戦争について初めて話しました」「自分ごととして考えることができました」
という感想が数多く寄せられています。
しかし、その一方で、「ぜひ上映したいけれど、予算がない。」
という理由で実現できない学校も少なくありません。
子どもたちが学ぶ機会が、学校の予算によって左右されてしまう。
それが、私たちが今向き合っている課題です。
子どもたちが学ぶ機会は、学校だけが支えるものではなく、
社会全体で支えられるものではないでしょうか。
ただ、そうした時に、
「届けたい学校はある。でも、届けるための予算がない。」という現実です。
なぜこの課題に取り組むか



私は、これまで映像制作を通して、戦争を体験した方々の声や記憶を記録し、未来へつなぐ活動を続けてきました。
活動していく中で強く感じたのは、戦争の記憶は、映像として残すだけでは十分ではないということです。
その作品が子どもたちや若い世代に届き、「自分ならどう考えるだろう」「家族と話してみたい」と、
一人ひとりが平和について考えるきっかけになって初めて、その記憶は未来へ受け継がれていくのだと思います。
その思いから、作品完成後も全国の学校を訪れ、上映会や講演を重ねてきました。
実際に子どもたちと向き合う中で、この活動の意義を改めて実感しています。
一方で、「ぜひ上映したいけれど予算がない」「講演をお願いしたいけれど実現が難しい」という声にも数多く出会いました。
学校の予算だけに頼るのではなく、社会全体で子どもたちの学びを支える仕組みをつくりたいと考えています。
戦争体験を直接聞くことが難しくなった今だからこそ、この作品を通して、記憶を未来へ手渡し続けたい。
そのために、学校へ届ける活動を続けています。
あなたのご支援は、映画を支えるためではありません。
未来を生きる子どもたちが、戦争と平和について考える機会を支える力になります。
支援金の使い道
皆さまからいただいたご寄付は、子どもたちへ作品を届ける活動のために大切に活用させていただきます。
主な使い道は以下のとおりです。
学校への上映・貸出活動
作品(DVD・上映素材)を全国の学校へ届けるための準備・発送・管理費用、上映に関わる運営費として活用します。
学校での講演・対話活動
学校からご依頼をいただいた際の講演や、生徒の皆さんとの対話の機会を継続するための交通費・宿泊費などの活動経費に充てます。
教材・活動資料の制作
作品をより深く学んでいただくための資料や、先生方が授業で活用しやすい教材づくりに活用します。
活動の継続・発信
学校との調整や活動報告、ホームページの運営など、この活動を継続し、より多くの学校へ届けていくための運営費として活用します。
学校によっては、作品を届けたいという思いがあっても、予算の都合で上映が難しい場合があります。
皆さまからのご支援は、そのような学校にも作品を届ける力になります。
子どもたちが戦争と平和について考える機会を、学校の予算だけに委ねるのではなく、社会全体で支える仕組みをつくっていきたいと考えています。一人でも多くの子どもたちへ、この作品を届けられるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。
月1,000円 … 学校への作品貸出活動を支えます。
月3,000円 … 教材や発送費など、子どもたちへ届けるための活動を支えます。
月10,000円 … 学校での上映や講演活動の継続を支えます
「あなたのご支援が、新たに1校、また1校へと….作品を届ける力になります。」
ご支援くださった皆さまへは、随時報告とお知らせメールをお送りさせて頂きます。
また、活動状況・近況の報告を含めオンラインにて機会を予定します。

