私たちの取り組む課題

小学校の校庭に本移植できたのは、2本の桜だけでしたが、仮移植された40本の全ての樹木が廃棄されることなく、もちろんチップにされることなく、「里親さん」のもとに引き取っていただきました。
2024年3月から7月にかけて、大地の再生ネットワークの皆さんに何度も足を運んでいただき、東京、埼玉、千葉、静岡、茨城、栃木、長野の14箇所へ樹木を移送し、本移植することができました。
そして、2年の時を経て
、今年の春には美しい桜の花をさかせてくれました。
本当にみらいへの希望だと感じております!
伐採予定から生き延びた樹木たちを平和のシンボルとし、子どもたち、地域、市全体で大事に育んでいきたい。
また、子どもたちの主体性を生み出すような、環境教育への取り組みを実現したいと思っています。
なぜこの課題に取り組むか
これからますます温暖化が進み、子どもたちが生きていく環境、生態系はもっと厳しいものになっていくでしょう。
樹木の役割とは。
伐採ではなく、立ち止まるべき分岐点ではないでしょうか。
そして、どんな未来を残していくのか。
そのために自分ができるアクションとは。
寄付金の使い道


