事業の目的
僕らの夏休みProject、通称「僕夏」は東日本大震災がきっかけで始まった小学生×大学生の交流プロジェクト。
ひとり親家庭で育った現ことば理事、佐藤俊介(当時24)の想いに共感した仲間が集まり、
「お金はないけど時間はある」
「僕たちだからできる、僕たちらしい活動」
「全ては子どもたちの笑顔のために」
を合言葉に、東日本大震災から継続的に、首都圏の大学生を
岩手県沿岸部へ派遣し続けてきました。
夏休みという特別な時間を、まずは思いきり楽しく過ごしてほしい。
そして楽しいだけでなく、頼りたいな、話したいな、と思えるお兄さんお姉さんとの出会いを届けたい。
子どもたちの心に『遊び』を通して寄り添う、ことばの中でもまさに原点といえるプロジェクトです。
これまでの活動
プロジェクトの一日の流れを画像にて記しましたのでご覧ください。
また、夏休みにプロジェクトを行うまでの4月〜7月の期間は企画準備期間となります。
大学生メンバーはチームごとに担当小学校へ届ける企画内容を練ったり、
全小学校の担当チームが集まって集会を行うなどしてチームの仲を深めながら、
より目的意識の明確な一貫性のあるイベントに作り上げていきます。
これまでの事業成果
2019年度
▼僕らの夏祭りを6箇所開催
▼大学生320名 参加
▼小学校29校 開催
▼第9回 僕らの夏休みProjectを開催
▼第7回NPOまつりin新宿2019参加
2018年度
▼LIGHT UP NIPPONと僕らの夏祭りを4箇所開催
▼僕らの夏祭りin腹帯 実施
▼大学生400名 参加
▼小学校29校 開催
▼第8回 僕らの夏休みProjectを開催
▼第4回学生団体総選挙 部門準グランプリ受賞
▼みんなの夢AWARDin日本財団 準グランプリ
▼第12回マイコミュニティフォーラムin東京「TOKYO学生会議2018」 最優秀賞 会場特別賞
▼第6回NPOまつりin新宿2018〜楽しく発見!!ステキな取り組み〜 参加
▼第42回わんぱく相撲中野区大会 協力
2017年度
▼LIGHT UP NIPPONと僕らの夏祭りを4箇所開催
▼参加学生350名を超える
▼活動小学校が22校になる
▼第7回 僕らの夏休みProjectを開催
▼第3回学生団体総選挙 総合優勝
▼第2回学生団体総選挙 部門グランプリ
▼第33回東京キワニスクラブ青少年教育賞 最優秀賞
2016年度
▼LIGHT UP NIPPONと僕らの夏祭りを開催
▼参加学生300名を超える
▼活動小学校が18校になる
▼第6回 僕らの夏休みProjectを開催
▼渋谷「co-ba library」、新宿「賢者屋」にて2箇所同時活動報告会を実施
▼ぽっぽ町田でイベント「僕夏フェスタ〜子どもたちと歩んだ6年間を詰め込んで、未来へ〜」開催
2015年度
▼下北沢「古民家ギャラリーvi-dro(ビードロ)」にて写真展開催
▼第5回 僕らの夏祭りを開催
▼参加学生が200名を超える
▼活動小学校が15校になる
▼第5回 僕らの夏休みProjectを開催
▼上野毛「ギャラリーLoopolic」にて活動報告会を開催
▼プロボノの募集開始
▼ぽっぽ町田でイベント「僕夏東北フェスタ〜五感で感じる東北をあなたに〜」開催
2014年度
▼参加学生150名を超える
▼活動小学校が11校になる
▼僕らの夏祭り会場を小学校から地域の広場へ
▼第4回 僕らの夏祭りを開催
▼第4回 僕らの夏休みProjectを開催
▼事務局を編成
2013年度
▼第3回 僕らの夏祭りを開催
▼参加学生100名
▼第3回 僕らの夏休みProjectを開催
▼『僕らの大きな夢の絵本』出版
▼活動小学校が4校になる
▼日本大学支部・玉川大学支部・筑波大学支部・国士舘大学支部・文教大学支部
▼実行委員会の支部化が始まる
▼地域住民による僕らの夏祭り実行委員会が発足
2012年度
▼第2回 僕らの夏祭りを開催
▼参加学生50名
▼第2回 僕らの夏休みProjectを開催
▼街頭募金活動を都内数カ所で開始
▼学生のみで構成する実行委員会を編成
▼目黒「Galleryやさしい予感」にて行われた展示会に出展
2011年度
▼僕らの夏祭りを開催
▼活動小学校1校
▼参加学生20名
▼僕らの夏休みProjectを初開催
▼住友生命保険「未来を築く子育てプロジェクト」実行委員会より助成
▼日本財団 ROAD PROJECTより助成
▼筑波大学、文教大学、明治大学の3校にて活動チームを編成
▼被災地の小学校を訪問する中で初年度の活動校が決まる
▼3月11日の東日本大震災を契機として僕らの夏休みProject(任意団体)発足
事業の必要経費
僕らの夏休みProjectに使用する経費は画像にて記させていただきます。