私たちの取り組む課題



生きづらさを減らすために「自分らしく」生きることを目指す
わたしたちは、これまでの人生で様々な生きづらさを感じてきました。
生きづらさはどこから来るのか、どうしたら減らせるのか、運営メンバーはそれぞれ自分と向き合い学んできました。共通していたのは誰でもない「わたし」として自分らしく生きることでした。
生きづらさを解消し、自分らしく生きることに役立つことを持ち寄り学び合いたい。
しかしそう思ったときに、それを安心してできる場が参加しやすい場所にあることはほとんどないのが現状です。
肩書や枠組みから離れて「わたし」として参加できる場を作り続ける
世の中にはたくさんの公的支援やサービスがありますが、利用するには「支援を受けるひと」「患者さん」「~という立場のひと」といった社会的な肩書や条件が必要になることが多くあります。そのため制度の枠組みにうまく当てはまらない方や、肩書や枠組みで扱われることに息苦しさや違和感を覚える方もいます。
困りごとを解決するための仕組みはあっても、その手前にある「一人の人間としての思い」や「ちょっとした悩み」を対等に話せる場所はなかなかありません。
制度や仕組みはもちろん大切ですが、私たちが必要としていたのは、肩書きや立場ではなく、ただの「わたし」として対等に向き合える場所です。
同じ目線で多様な学びのプログラムやイベントを通じてともに学び、考え、語り合える場所、公的サービスでは埋められない隙間を解消できる場を自分たちで作ろうと思ったことが、私たちの活動の原点です。
また、実際に活動を続けていく中で、この場所が「あり続けること」そのものにも大きな意味があると感じています。
社会に向けて発信する
生きづらさや孤立は、決してその人個人の問題だけではなく、社会の仕組みや制度の不備に原因があることも多くあります。
私たちはただ寄り添うだけでなく、自分自身が声を届けていく「セルフアドボカシー」を大切にし、社会に向けて発信を続けていきます。誰もが孤立することなく、自分らしく参加できる社会を目指して、この大切な場所を絶やさず続けていきたいと思います。
なぜこの課題に取り組むか



はじまりは自分たちの経験から
代表の岩田です。
わたしには、自分らしく生きることができなくなり、辛かった時期があります。
わたしは大学時代、忙しさのなかで心身のバランスを崩し、精神疾患の診断を受けました。
精神疾患に対して偏見があり、自分が精神疾患の診断を受けたことについて隠さなければと自分を隠すことに必死になりました。
薬を飲んでも、様々な工夫をしても「自分を隠している」ということがずっと引っかかっていて心晴れやかに過ごせる日はやってきませんでした。
そんななかで出会ったのが「リカバリー」という考え方です。リカバリーは、症状がなくなることだけを目指すのではなく、自分らしい人生を生きていくプロセスだと知りました。
私のつらさは「自分らしさ」を殺していたからだと気づきました。
「自分らしさ」を取り戻していくために、役に立ったことがたくさんあります。
それを同じようなつらさを感じている仲間に広げていきたい。
そう思って活動をはじめました。
わたしたちの存在が、作る場が、そこで学んだことが、出会った仲間が、「こころのおまもり」となり自分らしく生きるための力になるように活動を長く継続していきます。
メンバーの思いをnoteで発信しています👇
支援金の使い道



活動の継続のために使わせていただきます。
・活動継続のため運営費
会場費、旅費交通費、お菓子や文具などの消耗品費、印刷費、通信費、人件費など
・参加者の金銭的負担軽減のための減免制度
・学会発表、普及啓発
調査研究にかかる費用、旅費交通費、学会参加費、普及啓発資料作成費、印刷費、人件費など

