私たちの取り組む課題



・発達の特性や家庭背景により、安心して過ごせる居場所が家庭や園・学校の外へ広がりにくいこと
・子どもの困りごとが「正すべき個人の課題」として捉えられ、地域や社会の課題として共有されにくいこと
・支援が必要な子どもや家族ほど、地域とつながる機会が少なくなりやすいこと
・個別支援や事業所内での支援を丁寧に行うほど、結果として園や学校との分断が生じてしまうこと
なぜこの課題に取り組むか


私たちはこれまで資本主義社会の中で、いかに強く・速く・正しく生産するかを要請されてきました。その過程で、自分自身の弱さや脆さに蓋をしてきた側面もあるのではないでしょうか。
支援が必要な子どもたちは、弱く、脆い存在として見られがちです。しかし彼らを社会の一員として認め、ともに社会を創る存在と捉え直すとき、私たちは自分自身の中にある弱さや多様さとも向き合い、それを大切に扱う契機を得ることができます。
多様な自分を大切にすることこそが、多様さを包摂する社会を築くための大前提です。
「彼らは私たちである」という思いのもと、私たちはインクルーシブな社会の実現に向けて邁進していきます。
支援金の使い道



皆様からお寄せいただいた支援金は、子どもたちの育ちと地域のつながりを支えるため、以下の取り組みに大切に活用します。
・子どもたちが安心して過ごせる地域の居場所づくり(環境整備・教材・遊具等)
・家庭や園・学校と地域をつなぐ交流・体験の機会の創出
・地域の事業所同士が、子どもの育ちを軸に支援の在り方を話し、学び合う場の設定
・保護者や地域の方が子どもの育ちを理解し合う学び・対話の場の運営
・インクルーシブな地域づくりに向けた実践・試行的取り組み

