私たちの取り組む課題
「LGBTQが子どもを持つ未来を当たり前に選択できる」そんな社会を目指して活動しています。
日本ではまだ同性婚もなく、法的なサポートもありませんが、LGBTQで子供を育てている人は年々増えています。
今の法律の中でどうやって子どもとの暮らしを守っていくのか、万が一の時にはどうするのか
情報共有の場を設けたり、交流会の実施をしたりする一方で
「想定されていない」私たちや私たちかぞくを法律の中に入るようにすべく、ロビー活動をおこなったりもしています。
活動の中心は東京都内ですが、様々な都市を尋ね、全国の仲間とのつながりを作ることを大切にしています。
なぜこの課題に取り組むか
「多様なかぞくの形」という言葉が聞かれて久しいですが、なかなかそのかぞくの形は可視化されておらず、
苦しい思いをしながら生きているかぞくもまだまだいます。
子どもがいるけれど、カミングアウトをしていない方も多くおり、
本来「幸せ」であるかぞくについて、どこか隠したり、後ろめたい思いを持ちながら生きている人もいます。
かぞくと幸せに生きたい と願うこと
それを実現することに、本来セクシャリティは関係がありません。
人がそれぞれ違うのが当たり前のように、かぞくの形もそれぞれ違うのは当たり前のこと。
どう生きるのか、どんなかぞくを持ちたいのか、それは自由であるべきことです。
私たちは、LGBTQのかぞくが暮らしやすい社会を目指して
ー私たちが暮らしやすい社会は誰もにとっても暮らしやすい社会であるー
を思いに、より良い社会を築いていくために活動しています。
寄付金の使い道
交流会など各種イベントを全国で行うための交通費や会場費
可視化をするためのプロジェクト(イベント参加や講演、カンファレンスなど)にかかる費用
広告費、デザイン費、文房具代、印刷代
イベントに参加した子供へのプレゼント代など