私たちの取り組む課題
子供の自ら育とうとする力を守る
子供自身がより良くなろうとする育つ環境を追求する
そのために、保育者がより良い保育環境を構成できるようにする
30年後の世界をより良くすることができるのは「今の子供」だけである
なぜこの課題に取り組むか
子供は未来を作る唯一の存在であるにもかかわらず、大人の都合に合わせて生きています。
大人はそのことに無自覚にであるばかりではなく、良かれと考えて子供に「教育」を施します。
この「教育」は大人に都合の良いものになりがちで、大人の体験に影響され、その多くは子供自身が決定し、獲得したいと考えていることから外れています。
子供には元々生まれた瞬間から自らを育てようとする力があります。その力があるからこそ、食べ、眠り、何かを知ろうとします。
その本来の力を守り、あらゆる興味・関心を妨げずに伸び伸びと成長したら、その子にはどれほど大きな可能性がもたらされるでしょうか。
当法人はあらゆる子供(障害を持つ子、家庭環境に課題がある子、かつて子供だった大人も)に無限の可能性があることを確信し、その支援を行ないます。
寄付金の使い道
当法人の運営する認可保育所「今井保育園」の運営費および新たに設置する「障害児発達支援施設」の運営費用に充当します。