事業の目的
現在は岡山県鏡野町を中心に、伐採された山々に地域企業と連携して植林・育林活動をしています。
「植林・育林はお金と時間が掛かる割に儲からない」
このことから、管理されず放置されていたり伐っても植林せずに放置されていて、しっかりと管理されている山は2割にも満たないのが現状です。二酸化炭素の吸収ができなくなるだけではなく、動植物の環境への影響や、土砂崩れなどの災害など、我々の暮らしにも大きく関わります。
そんな様々な課題を抱える林業、地域の課題に目を向け、私たちは自然・環境保全と同時に、事業の企画開発や雇用支援に取り組んでいます。
まずは⼆酸化炭素を存分に吸った⽊を伐採して、生活する皆様に様々なプロダクトに形を変えてお届けする。そしてその山に植林、育林活動を支援することで二酸化炭素吸収サイクルを実現させています。
賛同いただける方や企業、自治体、地元地域企業とも協業し、伐採されて野放しになった山や伐採の目処が立たない山を守るために、山を買い、下刈りや間伐などの育林活動や保全活動を行いながら木を使った事業企画も行います。