私たちの取り組む課題
「木を使って森を育てよう」
⼆酸化炭素を存分に吸った⽊を人の手に触れるモノに変え、様々なプロダクトに形を変えて暮らしに取り入れていく。そして商品を通して得た対価を植林・育林活動に還元する事で森と人を結びます。いつまでも「木」のやさしさとぬくもりを感じる生活。これが私たちが考える「木と暮らす未来」のライフスタイル提案です。
使った分は植林する、植林→育林→伐採→商品→植林・・・このサイクルを「二酸化炭素吸収サイクル」と名付け、継続させることで、⼈や物、企業の価値を⾼め、発展を⽬指します。
賛同いただける方や企業様とも協業し、管理しきれない山主さんや事業者から山を買い、下刈りや間伐などの育林活動や保全活動を行いながら木を使った事業企画も行います。
継続した植林と育林をする、そのための木の価値を高めるプロダクト開発や事業企画を行うこと全てが私たちの使命です。
なぜこの課題に取り組むか
「植林・育林はお金と時間が掛かる割に儲からない」
このことから、管理されず放置されていたり伐っても植林せずに放置されていて、しっかりと管理されている山は2割にも満たないのが現状です。二酸化炭素の吸収ができなくなるだけではなく、動植物の環境への影響や、土砂崩れなどの災害など、我々の暮らしにも大きく関わります。
そんな様々な課題を抱えている林業や地域の問題に着目した私たちは、材木業、不動産業、工務店、工芸職人、デザイナー、プロデューサーが集い、「⽊と暮らす未来」をキーワードに⽊の可能性を追求し、持続可能な事業取り組むことになりました。
寄付金の使い道
寄付金は全て植林、育林活動に充て、カーボンオフセットに貢献いたします。現在は岡山県鏡野町を中心に、地域企業と連携して植林・育林していきます。進捗はインスタグラム等でお知らせいたします。