事業の目的
正式競技以外の競技で、国民へのスポーツ推進の観点(地方スポーツの推進、国民の健康増進・体力の向上等)から、実施することができるとされた国スポ公開競技。パワーリフティングは1998年にデモスポ競技として国体参入後、2015年に公開競技化することができました。次は、正式競技に成るべく内部体制を整える必要があります。すべての都道府県パワーリフティング協会が、各都道府県のスポーツ(体育)協会へ加盟することが必要です。また、東京都に関しては23区パワーリフティング協会の設立も課題となっています。選手や審判が所属するのは都道府県パワーリフティング協会です。これらの地域協会の発展が国民スポーツ大会正式種目化のステップとなります。
これまでの活動
これまでに27都道府県協会が体育・スポーツ協会に加盟している。
本部事務局のサポートで兵庫県パワーリフティング協会と、群馬県パワーリフティング協会が「一般社団法人」の法人格を取得した。
これまでの事業成果
国スポ正式種目を目指し、各都道府県協会が各都道府県体育・スポーツ協会へ加盟を果たすことで、予算・決算・事業計画・事業報告などの書類提出が義務化されたり、研修会への参加が促進され、各都道府県協会の運営がクリーンであること、認められることになります。また、県内の他のスポーツ団体との連携も、私たちの協会に有益であると考えています。
平成30年頃、スポーツの価値を毀損するスポーツ団体の運営があること、メディアで取り上げられました。私たちのパワーリフティング協会はとても良い運営を行なっていると状態であると、自信を持てるようにすべての都道府県協会に支援と指導を行います。
事業の必要経費
正式種目に向けた47都道府県協会のガバナンス構築
一般スポーツ団体ガバナンスコード準拠のサポートをする人材の費用
法人化書類作成のため行政書士や司法書士を利用するのための費用
協会運営をサポートする公認会計士、税理士を利用するのための費用
上記費用の援助をするため、寄付金を集めたいと考えています。