私たちの取り組む課題
NGO・経済界・政府等が対等なパートナーシップのもとに連携し、国内外の自然災害の被災者や紛争による難民などの支援を効果的かつ迅速に行うことを目的とした緊急人道支援組織です。
これまでに50以上の国・地域において、総額720億円以上、1800事業以上の人道支援活動を展開。各得意分野を持つ40以上の加盟NGOを様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
なぜこの課題に取り組むか
コソボ難民への人道支援が世界中に求められていた中、日本のNGOの多くは単独で迅速な支援を行う財政基盤が十分なく、日本はプレゼンスを示すことができませんでした。この経験を教訓とし、NGO、経済界、政府が対等なパートナーシップのもと、日本の緊急人道支援のスピーディかつ効果的な実施という目的に向かって連携する新しい仕組み「ジャパン・プラットフォーム」が考案されました。
世界では、紛争や自然災害の影響で家を追われる人々が増え続け、人道危機は、より複雑化・大規模化・長期化する傾向にあります。また、近年、大規模な自然災害は後を絶たず、あなたや大切な人の暮らす地域が、いつ災害に襲われるかはわかりません。
今支援を必要としている人々に一秒でも速く支援を届けるために、そして将来の災害や人道危機に備えるために、皆様のあたたかいご支援をお願いします。
寄付金の使い道
みなさまからご支援頂いた寄付金に関しては、ジャパン・プラットフォーム加盟NGO団体を通じて、現地への支援をおこなう資金等として活用させていただきます。