私たちの取り組む課題
- 高齢者・障がい者が何らかのハンディを背負いながら地域で住み続けることができ、安心して暮らせるコミュニティーの構築を目指す。
- こどもが豊かな心を持ちたくましく生きる為の健全育成に寄与する。
なぜこの課題に取り組むか
住み慣れた場所で最期まで暮らしたくても、認知症であることや心身の不自由さなどを理由にその理想が叶わない人がいます。
ゴミ出しや買い物、庭の草むしりなど生活の中のちょっとしたことで困っている人がいますが、FormalServiceだけでは支えられないことがあります。
じゃんけんぽんはFormalServiceとInformalServiceを組み合わせ、自助・互助・共助で支えるシステムを構築し持続可能な地域づくりを目指して活動をしています。
FormalServiceに頼り切らず、住民間でできることは助け合う、それが当たり前の町になることが持続可能なまちづくりに繋がります。
寄付金の使い道
当法人は介護保険事業を経営的基盤としつつも、むしろ介護保険などを必要としない社会づくりを目指しています。
その為には、寄付金を財源としたインフォーマルサービスの更なる拡充が不可欠です。
ご寄付を有効活用して、お元気な方がいつまでも元気でいられるための地域の居場所づくりなど当法人独自のインフォーマルサービスの開発と実践に注力し、元気なうちから連続的に自助・互助・共助で支える持続可能なシステムの構築に取り組みます。
あたたかいご協力をよろしくお願い致します。
- ふれあいの居場所近隣大家族 地域住民の交流場所である近隣大家族。困ったときの相談場所としての役割も担っています。居場所の光熱費や消耗品の購入、広報活動に活用させていただいています。
- 地域を見守る配食サービス 外出が難しい方へあたたかいお弁当をお届けしながら地域を見守ります。夏季休暇期間には留守番をしている子どもたちにもお届けしています。配食サービスは地域のボランティアさんによって支えられています。皆様からのご寄付はボランティアさんの活動費として活用させていただいています。
- 助け合い活動(福祉有償運送) 登録制の助け合い活動です。タダでは頼みにくい困りごとについて、じゃんけんぽんが仲介役となり、お手伝いをしてくださる方とのマッチングを図っています。皆様からのご支援はサービスを提供するための費用に活用させていただいています。