私たちの取り組む課題
私たちはまちづくりの同義語として地域活性という言葉も使っています。日本中の各都市・地域・まちが活性化される事により、日本全体を元気にしたいという想いで活動をしています。
なぜこの課題に取り組むか
船橋市、習志野市周辺は人口増の中で世帯人数減少と高齢化が進行しています。地域への帰属意識が低い「千葉都民」の多い段階ジュニア世代も高齢化に向かっています。行動範囲の限られる高齢者は地域での居場所を無くし孤立していくのではないでしょうか?そして家庭以外では学校での同世代交流しかない子どもたちは精神的な窮屈さの中で疲弊しているのではないでしょうか?「ベッドタウン住民の孤立化」を恐れています。
寄付金の使い道
公立図書館はその建設に億単位、運営に年間数千万単位での予算がかかっています。
情報ステーションの民間図書館は、約70カ所の図書館を年間1500万円ほどの予算で開設から運営までをまかなっています。
現在の利用登録会員は1万名を超え、多くの方にご利用頂いています。
勿論公立図書館は無くてはならない施設です。しかし、NPOの小さな図書館も皆さんにとって使いやすい場所でありたいと願っています。 民間図書館は特別な場所です。誰もが気軽に利用し、楽しく過ごすことができる場所です。 民間で運営する以上、有料の貸出しや会員登録で運営することもできたでしょう。
ですが、私たちは誰でもが無料で利用できる事を選びました。 わずか数名のスタッフが一生懸命に働き、多くのボランティアの方に支えて頂いています。
図書館を利用してくださるすべての方から1万円の寄附を頂けるとしたら、それだけで図書館をひとつ増やすことができ、 より多くの方に便利な民間図書館をご利用頂けます。しかし、誰もが寄付できる、あるいはしようと思うとは限りません。 それでも構いません。毎年多くの方が寄附をし、私たちの活動を支えてくださっています。
これからも、民間図書館を守り維持するために、どうか可能な額のご寄付をご検討ください。よろしくお願いします。