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ビジョン

『ソーシャル・インクルージョン(インクルーシブ社会)』の実現。

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私たちの取り組む課題

「インクルージョン」が導くビジョンは明確です。

•障害者と健常者という否定的な区別を必要としない世の中。

•ひとりひとりの命をどこまでも大切にする世の中。

•ひとりひとりの違いを当たり前に尊重し合える世の中。

•立場の弱い人間をつくり出さない世の中。

•人と地球を優しく包み込む世の中。

•優しさあふれる心豊かな世の中。

そんな、『真なる平和な社会』の実現なのです。

社会の宝、子供たち・若者たちの心の声に耳を傾け、同じ目線まで腰を落とし、共に未来を切り拓いてまいりましょう。

世界は今、様々な分野が「分断」を目の当たりにして、多くの人々が心を痛めています。

これは、教育でも、経済でも、社会生活でも、人種というところでも…。そして、国同士も…。

今や、地球上のあちこちで広がるこの分断の溝をどのように埋めていくことができるのか。どのようにこの局面を乗り越えていくことができるのか。

この分断を解決するための最も重要な考え方が、まさに『インクルージョン』です。

多様な違いを超えてひとりひとりの心が繋がり、違いを持つ人間同士が混ざりあって、互いに尊重し合いながら共に生活する社会を築いていくこと。

「インクルージョン」は、今の世の溝を埋める最も大切な考え方。

現代の地域社会の課題は、悪気なくも無意識に蔓延させてしまっている社会的排除「ソーシャル・エクスクルード(※)」による分断・格差の見えなき壁です。また、国や自治体がおこなうのトップダウン型の福祉政策には限界があるというのも現実です。

真っ先におこなうべきことは、ひとりひとりの命の存在価値に丁寧に光を当てて、地域に根差したボトムアップ型福祉にシフトチェンジすること。

そして、ひとりひとりに寄り添いながら、エクスクルージョン(排除や孤立)を一つずつ無くしていくことで、より小さなインクルーシブコミュニティを数多く育てていくことです。

※用語解説:エクスクルード

排除する・除外の意。

(反意語:インクルージョン/include、inclusive)

なぜこの課題に取り組むか

 ◎インクルージョンは子どもたちの笑顔から!

今、地域の中から子どもたちの笑顔が消えつつあります。

公園の遊具は軒並み撤去され、閉鎖され、私たちの街の中には、子どもたちを伸び伸びと遊びまわらせてあげられる場所はほとんどなくなっています。子どもたちのはじけるような笑顔は今、地域から静かに消えつつあるのです。

私たちは幼少期の頃の遊びを通じて、自然とたくさんの大切なもことを身につけてきたはずです。

お友達を思いやる優しさも、喜びや悲しみの共感力も、身体や感覚機能の発達も、芸術性や創造性の感性も。

そして、自他の違いも、自分を知ることも、人間の魅力も。小さなころから遊びの中に健やかな心と体を育み合いながら成長してきたはずです。

そんな中で、互いに助け合う心と感謝する心が養われ、同時にひとりひとりの「違い」という輝き(価値)をリスペクト(尊敬)する心を自然と身に付けてきたのです。

このような子どもの頃の経験が、豊かな人間性・人間力を養い、大人になったときには、偏見なくフラットで、かつ心遣いがスマートにできるような、あたたかな人格を形成していけるようになります。

自我が芽生えはじめる幼少期から学齢期までの間に、ひとりひとりの違いを当たり前の価値として自然に受け入れられる機会をどれだけ数多く設けていくことができるかが、『インクルージョン』にとって、非常に大切なファクター(要素)となるのです。

それは、障害者・健常者の区別なく対等に。

子どもたちは、共に遊び、共に泣き、共に笑顔の花を満開にはじかせながら大きく成長していきます。ときに壁にぶつかりながら…、困難を乗り越えながら…、悲しみ・喜びも共に分かち合いながら…。そして、地域社会の大きな愛に包まれながら…。こうして自らの存在の価値を、命の大切さを確かな手ごたえとして身に着けていくのです。

インクルージョン推進は、大人社会だけの狭い価値観や聖域のあるカテゴリーだけの論では本質に至ることは決してできません。

子どもの頃から、学齢期から、さらには幼少期の頃から、さらには命宿るその前から…、インクルージョンの本質と触合える社会環境の意識を醸成していくことが最も重要なポイントなのです。


◎ インクルージョンのアミューズメントパーク構想

『子どもたちは社会の宝!』 「インクルージョンの笑顔は、平和な未来社会の礎!』

私たちには夢があります。

「インクルーシブ遊具」を主体とした公園を開設して、敷地内には、インクルーシブスポーツランド&インクルーシブアートランド&インクルーシブミュージックランド等、子どもたちの感性を育むアクティビティランドを併設します。

子どもたちの成長・発達段階、多様な嗜好に応じ、且つ年齢・性別、国籍等、あらゆる立場をも超えて、垣根なくダイバーシティ―(多様性)に応じてみんなが笑顔になれる「インクルーシブ公園」を各地域に整備する。

満開に咲き誇る子どもたちの 笑顔 ・ 笑顔 ・ 笑顔!

インクルージョンの笑顔を中心に広がるコミュニティ創成!

そんな未来を推進します。

「共創」 共に創ってまいりましょう!

寄付金の使い道

•皆様から大切に受け取った寄付金は、次の事業の実施費用として大切に活用させていただきます。

①財団法人申請プロジェクト

必要経費:約300万円

②普及啓発事業プロジェクト

必要経費:約200万円

・広報用パンフレットの作製

・書籍出版

・インクルージョン講演会の開催

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インクルージョン未来推進機構

〒0420932

北海道函館市湯川町2丁目29-28グリンハウス湯川D号室

0138573157

https://inclu-m.com/

代表:島信一朗

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