事業の目的
シンガーソングライター ARIGATO YUINA/アリガトユイナ
「メッセージソング」というものがあります。
「応援歌」というものもあります。
言葉でそのまま伝える事もシンプルで良いのですが、
メロディに合わせて歌を聴き、その歌詞を追いかける…
または歌詞を見ながら一緒に歌う…
一体感が生まれ、思わず手を叩き、うんうん頷き、頑張ろうと思えてくる。
「啓発ソング」の責任
「社会問題」の啓発ソングを考える時、その当事者や支える人の状況が頭に浮かびます。
【表現のチカラ】の事業全てに共通する事ですが、深刻さをそのまま伝えても「他人事」の人には響きません。
人は深刻な…辛く厳しい現実には目を背け、耳を塞ぎ、心を閉ざします。
深刻な中にも、FUNは必ず必要です。
FUNで惹きつけて、ここぞという時に「深刻さ」を伝える…
制作する歌詞や曲はもちろんですが、歌うパフォーマンスでそれを表現するのがアリガトユイナです。
エンターテインメントの可能性。
【表現のチカラ】では取り組んでいる社会問題それぞれに「啓発ソング」があります。
事業のテーマソングとして様々なステージで披露します。
「社会問題」を周知・啓発するために今後も楽曲制作は続いていきます。
皆さんももし何かを伝えたい時、「歌」が欲しいと思った時、ぜひご相談ください。
これまでの活動
「特殊詐欺の防犯啓発」テーマソング 『こんにちはとさよならとおやすみとおはよう』
特殊詐欺から自分の力だけで身を守ることはとても難しいです。
ただ、誰しも「つながり」というものがあります。
一緒に暮らす家族、遠くで暮らす親戚…そして、日頃からよく会うご近所さん、地域の皆さん。
そこには必ず最初に様々なご挨拶があって、それをきっかけに最近あった事、今日あった事を伝え合って
人と人とが「つながり」を持って暮らしています。人と人との「つながり」…実はこれが防犯の基本なんです。
特に特殊詐欺の防犯においては、詐欺グループは「ご近所付き合いが希薄な時代」を利用しています。
だからこそ「地域の防犯力」を作る、人と人との「つながり」がとても重要なんです。
そんな想いをさりげなく歌詞に込めて、歌詞カードがあれば初めてでも歌える様なシンプルなメロディで作ってくれた曲です。
「シニア世代のデジタル・ディバイドの解消」テーマソング 『にらめっこ』
「デジタル・ディバイド」という社会問題は、このコロナ禍、行政だけでなく民間でも顕在化しました。
給付金などの行政サービスも「ICT」を活用した申請が社会に普及しましたが、ここでの混乱が大きな例です。
特に、シニア世代の皆さんにとっては本当に大変です。
難しい、面倒臭い、無くても何とかなる、生きていける…と、あきらめた方も大勢いると思います。
でも、遠くに住む子供や孫とのコミュニケーションにおいて「ICT」は今や必要不可欠です。
そして、接触が憚られるコロナ禍であっても「ICT」があれば顔を見ながらお喋りが出来ます。
それを知り、「ICT」に果敢に立ち向かうシニアの皆さん…
その頑張る姿を「にらめっこ」に例えて、コロナ禍で頑張るシニアの皆さんを応援する歌を作ってくれました。
これまでの事業成果
「認知症の啓発」ソングも制作中…
2020年12月16日「みどりオンラインまつり2020」
→テーマソング『にらめっこ』
https://www.townnews.co.jp/0102/2020/12/03/553432.html
2021年8月19日〜9月7日 「だまされないプロになろう!」
→テーマソング『こんにちはとさよならとおやすみとおはよう』
これまでの事業で2曲制作し、それぞれの舞台で披露し、その後、関連する様々な事業で活用しております。
引き続き社会問題の「啓発ソング」の制作においても、力を尽くして参ります。
事業の必要経費
お気軽にご相談ください!
制作する楽曲を披露する状況や規模感で大きく変わってまいります。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
お話を伺った上で、「社会問題」に真摯に向き合い、ご提案させていただきます。