私たちの取り組む課題
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンでは、ミッションに基づき、以下の3つの取り組みを行っています。
①ドナルド・マクドナルド・ハウス建設・運営による患児と家族の支援。
②ボランティア文化の醸成
③医療を社会で支える仕組み作り
なぜこの課題に取り組むか
現在、難病に苦しむ子どもの数は全国で14万人に及んでおり、その難病の子どもを持つ家族まで数えると、悩んでいる人はその数倍もいることになります。
これらの家族は、子どもが入院すると、自宅と入院先との二重生活による経済的な負担、家族が離れて暮らす精神的苦痛など、大きな負担に悩まされることになります。
このような家族を少しでも支援するために、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンは設立され、子どもが入院する病院の近くに家族が安心してくつろげる滞在施設を建設し、ボランティアによって運営するという活動をしています。
ドナルド・マクドナルド・ハウスは世界的な広がりを持つ活動で、現在、世界には360以上のハウスがあります。私たち財団は、患者家族の負担を社会全体で支援する仕組みづくりに寄与することを目的としています。
寄付金の使い道
ドナルド・マクドナルド・ハウスの運営