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本とジブン研休室

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不登校の子ども、ひきこもりがちな人、障がい児、及びその保護者家族に対して、 心身を休め自由に過ごしてもらうための居場所作りをしています。

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私たちの取り組む課題

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【学校に行かないという考えが尊重される場をつくる】

近年、不登校の子の増加に伴い復学支援やリハビリを目的とした居場所や団体は増えていますが、

その前段階として「休むこと」「自分が居心地よく過ごすこと」を大切に自由に過ごせる場はまだまだ少ないように感じます。

学校に行っていないと出掛けてはいけない、楽しんではいけないという風潮があり、障がいのある子どもが出掛けてどこかで過ごす事も、人目を気にせず自由に過ごせる場も制限されがちです。


【多様な生き方を知る場所をつくる】

授業では教えてくれない多様な考えを持った大人の話を聞くことができる、座談会や読書会、ものづくりワークショップを企画します。


【小学生だけでなく中高生の居場所をつくる】

居場所である文庫には、小学生向けの絵本や児童書もたくさんあるが、中高生向けの蔵書も充実させます。

中高生の居心地も良いよう、ブックカフェのようなおしゃれな居場所を作ります。


【保護者交流・学びの場をつくる】

不登校やひきこもり、障がいを持つの子の保護者は自身の子育てに悩んでいることが多いですが、これらの問題は個人の繋がりだけでは携わるのが当事者だけになりがちで、社会問題の解決につながりにくいと考えています。

勉強会や講演会なども開催し、当事者だけでなく、誰もが自分事として考える場を作ります。

なぜこの課題に取り組むか

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不登校になったら復学を目指すことが前提にある中、多様な考えをもった大人がいること、戻らなくても大丈夫という考えを発信し、その場所を提供します。

また、障がいのある子どもと保護者にも周りを気にせず自由に過ごせる場所を提供します。


・活動することを目的としない自由に過ごせる居場所の提供

・学校に「行けない」ではなく「行かない」という考え方が尊重される場

・多様な生き方をしている大人と交流する機会を持つこと

・障がいのある子どもたちが自由に過ごせ、自然とふれあうことができる場

・小学生だけでなく中高生の居場所


居場所のひとつである「きいろいおうちfarm」は、季節を感じられる自然があり、ヤギとふれあったり、散歩をしたり、ただのんびり過ごすことができる場所である。多様な生き方をしている関係者が多いのも特徴です。

寄付金の使い道

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居場所の運営と、子どもたちのための本の購入に使わせていただきます。


・築40年を超える物件のため諸所修繕が必要です

・小学生から高校生まで多岐にわたる蔵書を増やしたいです

・活動費に充てる図書喫茶の運営のための整備

・学校に行かない子の学びにかかる諸経費

・その他、場を運営するのに必要な物品購入など


寄付金(会員様)へのお知らせ

個人会員(寄付)

5口(5,000円)以上の方に、年に1度無農薬・ハーブをお送りし、ホームページ、配布紙にお名前を記載させていただきます。

読書会・選書会員(年会員)

絵本専門士・読書アドバイザーと共に、月に1度読書会・選書会議(オンライン)に参加していただくことが可能です。

http://hontojibun.com

代表:内田早苗

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