私たちの取り組む課題
学校復帰を大前提としていた従来の不登校対策を転換し、学校以外での多様な学びの場を提供することの重要性を指摘した「教育機会確保法」が平成28年に施行されましたが、現状では学校やフリースクール以外で学ぶ選択肢はほぼなく、不登校の子供達は14万人を超え、学校にいけない親子は生きずらい社会となっています。
学校に合わない子供は「自分はダメな子」だと自信を失い、親もどうして良いかわからず、親子ともに不安と孤独に苦しんでいます。
なぜこの課題に取り組むか
家庭を起点として学ぶ「ホームスクーリング」しやすい環境と整えることで、たとえ学校があわなくてもフリースクール・地域施設・オンライン環境などを利用し、子供達には周囲の目を気にせず、興味のあることを安心して思いっきり学んでもらいたいのです。
子供達は「今の自分は最高!」と自信がつき、多様な生き方を受け入れられた大人達も成長できます。
私達の考えるホームスクーリングは、家庭を含めた地域のみんなが「HOME!」です。
親同士や地域との繋がりを作り、学校以外の学びを選択した親子が元気にイキイキと活動できる街をつくっています。
現在の活動拠点である藤沢市でモデルをつくり、日本全国へ広げていくことを目指しています。
寄付金の使い道
・講師をお招きしたセミナー開催費用
・子供達への教育プログラム実施費用
・地域の各施設との交流費用
・親同士の交流会開催費用
・親向け勉強会開催費用
・ワークショップ/親達の活動費用
・学校以外で安心して活動できるホームスクール畑などの居場所運営費用
・活動スタッフの教育/育成費用
・WEBシステム開発運営費用
・チラシ、リーフレット作成費用