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HIKIDASHI

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「子どもたちが未来に希望を持ち、自分らしく生きられる社会」 それぞれが自分の能力や可能性を見出し、伸ばし、人と人との関わりあいの中で一人一人がより自分らしく生きられる社会の実現を目指します。

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私たちの取り組む課題

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自分らしく生きるってなんだろう。



時代は急速に移り変わりつつありますが、

学校では「正解」のある問題を解き、みんなと同じように「普通に」暮らすことを求められ、

そういう環境になじまない子どもたちもどんどん増えています。



そして社会に出れば、これからはもっと「個」を求められる時代になってきます。

それまでみんなと同じを求められ、「自分はどう思うか」「自分はどうしたいか」を考える機会が少ないと、

そこで壁にぶち当たってしまいます。


早くから、自分の頭で考え、他人との意見の違いを知り、

それを尊重し合いながら自分はどうしたいかをしっかり考えられる。

これからはそういう「生きる力」が必要です。


そういう機会をどんどん増やしていかなければならないと考えました。

なぜこの課題に取り組むか

私たちの団体は、代表は4児の母、それ以外のスタッフも多くは子を持つ親です。

同じ親から生まれた子どもでも、子どもたちの特性は本当に十人十色。

みんなそれぞれに素敵な個性を持っています。


でも、今の学校教育を見ていると、

それぞれの特性を伸ばしたり、自分がどうしたいかをしっかり考える機会が少なく、

まだまだただ一つの「正解」を求める教育が大半を占めているのが現状です。



そして、それと同時に、子どもたちの周りにはたくさんの情報が溢れています。

でもそれは、必ずしも幅広い知識を与えるものだとは限らず、

自分の興味に偏った、狭い世界の情報でしかない恐れもあります。



そんな中で、これからの子どもたちが生きていくために、どんな力が必要だろうか。

そのために、私たち大人は何をしていけるだろうか。


そんなことを考えた時、

とにかく幅広い視野を持ってほしい。いろんな世界を知ってほしい。

そして、人との違いを尊重し合いながら、いろんな選択肢の中で、自分はどう生きていきたいのかをしっかり考えられる力をつけてほしい。

そう思いました。



そのためには、学校の先生による授業だけでなく、様々な大人から話を聞き、視野を広げる機会がたくさんあるといい。

そういう思いから、各分野の専門家が集結し、子どもたちの「生きる力を引き出す」ための機会を提供する団体を作りました。



親として、一人の大人として、

これからの子どもたちに大切なことを伝えられる団体でありたい。


誰もが自分らしく生きられること。それが豊かな社会づくりに繋がることを願って、

私たちは活動を続けていきます。



まだ立ち上がったばかりの団体ですが、

これからの子どもたちのために、どうか活動を応援してもらえると嬉しいです。

寄付金の使い道

皆さんからのご寄付により、

・あなたの街へ講演に伺うことができます。

・講演に必要な教材等を作ることができます。

・性教育絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」をあなたの街の施設へ寄贈することができます。

・性教育絵本「げっけいのはなし いのちのはなし」の点字版や外国語版を作ることができます。

・新しい性教育絵本を作れます。

・税理士さんへの顧問料をお支払いすることができます。

・ホームページ等を作成できます。

・スタッフの持続可能な活動が支えられます。


どうか応援よろしくお願いいたします。

https://ikiru-hikidashi.org/

代表:大石真那

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